18日、オカリナ~モ友の会(前・後)、東、19日、知立

17日(日)までは一応お盆休み状態でした。本当は休んでいられる状況じゃないんですけどね…。
 昨18日より、まずはオカリナ教室「オカリナ~モ」のお手伝いからお仕事復帰っすスマイル
 …では、昨18日の各教室へのコメントです。
<「友の会(前半)」11名>
 「枯葉」のリズムとテンポ、特に前半のテンポが難しいと思いますが、拍子はずっと4拍子。伸び縮みするところは主として4拍目~1拍目に戻るところ。ボール回しの8~1の感覚と同じです。フレーズを大きくつかんで拍に乗せるようにしましょう。
 「シルクロード」も、もっと広大なイメージが持てると良いですね。「ポニョ」ではスタッカートを生き生きと。「ラルゴ」は拍がずれて感じるところがあると思いますが、やはり厳格に3拍子を意識された方が良いでしょう。
<「友の会(後半)」1名>
音階練習、「北の国から」
 楽器の指導にあたって、手の形、指の長さ太さなど、一人一人こんなに違うものかと驚かされます。オカリナなら例えば穴の位置など、完全にオーダーメイドで楽器を作ることが出来たら、もっと多くの人の悩みは解決するかも知れません。しかし、見方を変えてみると、その差は数ミリ程度のことだったりします。ほんのわずか、楽器の角度やひじの角度など、持ち方や姿勢を修正するだけで、とても楽に吹けるポイントが見つかるかも知れません。いえ、必ず見つかるはずです。音楽の演奏で、「これで良し!」は永遠にありません。常に柔軟であることを心がけましょう。
<「名古屋東」教室、10名>
B-4,D-4 「北の国から」「日本昔話」「人間ていいな」「シルクロード」「学生時代」「翼をください」等
 「シルクロード」や「翼をください」の後半など、16ビートのリズムが自然に合うようになってきました。「翼」では前半とのリズム感の違いが意識できるともっと良いでしょう。「昔話」では互いのパートを聴きあうことで独特のハーモニーを感じることが出来たでしょうか?「学生」は吹き慣れてきましたね。後半の掛け合いも面白くなってきたのではないでしょうか。
続いて、本日19日の、知立へのコメントです。
<知立教室、出席5名>
「ゴンドラ」「さとうきび」「上を向いて」「見上げて」「赤とんぼ」
 後半からしか入れず、失礼いたしました。
 今日芹沢先生から大きいオカリナ=皆さんのC管、F管のそれぞれ1オクターブ低い音が出るオカリナを見せていただきました。10月の演奏では、私もこれら大きい楽器で皆さんとご一緒に吹くことになりそうです。1オクターブ低い音が入ると、音が溶け合いやすく、音程もとりやすくなります。講師陣は重い楽器でがんばりますので、皆さんはぜひ、あまりがんばりすぎず、軽やかに吹けるようにしてください。まずはもっと呼吸を楽に。
 とりあえず、以上です。
 このあと、24日の満奇洞オカリナコンサートのための打ち合わせに行きます。
 明日からも、ガンガンいきますよ~。(予定)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする