4日、名古屋南の半代講でした

奇数金曜日は緑区、鳴海駅前です。
いつもどおり、電車に乗り、9:20過ぎに現地着です。
終了後はお向かいの定食屋でお食事してから、
今日は自力で電車で帰りました。
もちろん、帰りは途中、西春で降りて歩きました。
そのかわり、夜のお散歩はなしです。
【オカリナ~モ名古屋南】@緑生涯学習センター
◇前半9:30~10:00、2名+体験1名
基礎練習
 体験者を交え、最初歩の練習をしました。音作り、音の処理は、初歩であると同時に、永遠の課題でもあります。タンギングからの音の立ち上がり、ムラの無いロングトーン、舌を使って息を遮断する音の止め…。オカリナは息のムラがそのまま音に出てしまうので、初歩の段階ではこれを安定させることが最初の難関と言えますが、うまくコントロールすることで、表現の豊かさに替えられるのです。
◇後半10:00~11:30、6名+前半2名+見学1名(前半の体験者です)
B-4,8,9、雨、ミッキー、雨降りお月
 音の変わり目は瞬間的に指が動きます。音孔をふさいだ状態と指を浮かせた状態、指を動かすというよりは、切り替える感じです。指の動きが見えるくらいでは音の輪郭もぶれてしまうでしょう。この動きは力尽くでは無理です。自然な脱力が常に基本です。
 恐々吹く感じがなかなか抜けません。間違いを恐れるなといわれても、なかなか…というお気持ちでしょうが、恐々吹いた音は永久に合いません。思い切って吹いてみて、ようやく違いがわかるのです。練習の終わり際にようやくいい音が出てきましたが、初めの音出しのときから、よりしっかりした音作りを目指したいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする