18日、北でロナ~モ、東でアンサンブル!

東へ西へ、の間違いではございませんw。午前ロナ~モ@北、午後アンサンブル@東…でした。
 北へは庄内通駅から歩きました。約30分。朝のうち曇っていましたが、やはり汗だくになりました。到着後、会場借用書を私が持っているのを忘れて、そのまま3階に上がり、もう一度一階まで往復するというおまけもつきました。
 午後の東への移動は、S沢車に便乗させていただきました。お昼は東の定番となった、芸創斜向かいのアーリーアメリカン風定食屋。チキンカツ定食をいただきました。
 東終了後は自力で帰宅。地下鉄を使うと割高になるので、当初から名古屋駅まで歩く予定でしたが、なんとなく連休の混雑を予想して名古屋駅を避け、空いている雰囲気のほうへ歩いて、結局東枇杷島に到達しました。あまりの暑さにちょっとくじけそうになりましたが、ビルの陰を選びながら歩くこと約一時間、思ったほどは疲れていない…でしょうか?やってきた普通電車が2両編成で、結構混んでいるのを見たときはかなり凹みましたが、どうにか座席確保。岩倉で下車し、バローに寄って安売りのお刺身を買って帰りました。それで一杯やってたら、やはり疲れがたまっていたのか、いつの間にか眠ってしまい、こんな時間のご報告となりました。
2010年7月18日(日)
【Low楽器アンサンブル「ロナ~モ」】@北生涯学習センター
9:00受付~10:45、17名
A-14,C-14,B-8,11,C-9,11,D-10,11,13,26,27
ラルゴ、きれいな鈴の音、悲愴ソナタより
 第2回目のロナ~モでした。まだ場所も時間も変則的にもかかわらず、参加者増。Low楽器人口が増えています。ロナ~モとしてのレパートリーはまだ少ないですが、左親指支えなど、Low楽器ならではの技術と音色を追求します。今回は多種類の音階練習をやりました。基礎的技術の習得に役立てましょう。
【アンサンブル・オカリナ~モ】@東生涯学習センター
13:00受付~16:00、24名
D-32
風の通り道、サザエ・メド、地上の星、未来へ
 音の立ち上がりと音程のみが重要視されているようですが、音楽は、「時間の流れによる拘束性が非常に強いコミュニケーション形式」といわれるように、それぞれの音をどこで始め、どれだけ伸ばしてどこで止め、どれだけ休むか、そのタイミングが、音程を合わせること以上に重要です。以前別のところでも書きましたが、言葉の場合、テンポを変えたり、間を空けたり詰めたりしても、「言葉として」伝わる意味は変わりませんが、音楽では、少しのテンポの変化でも「音楽的な意味」~伝わる雰囲気など~が、がらりと変わり、間を詰めたりしたら、拍子やリズムが影響を受け、まるで違った音楽になります。楽譜は単なる道しるべではありますが、書いてあることを一部しか読まないで、どんどん違う方向へ行ってしまうのは大変危険なこと。音符だけをそれが文字であるかのように一粒一粒追うのではなく、音楽を表す図面として、大きく見渡せるようにすると、休符の見落としも少しは改善できるのではないでしょうか。

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