24日、トリプル!演奏2つと補助一つ(でも3コマ!)

朝は、稲沢某所まで行き、そこからな~も1号で移動。
名古屋北、アンサンブルIIのそれぞれ演奏をサポート。
夕方からは稲沢某所に戻り、普通にオカリナ教室の補助をしてきました。
今日もとっても長い一日でした。
いつもと違う日曜日?こっちが普通?
日常と非日常が浮遊してますw。
【オカリナ~モ名古屋北、演奏サポート】@北生涯学習センター
2010年10月24日(日)11:50頃~
北生涯学習センター祭にて演奏
名古屋北、11名+講師2名
赤とんぼ、野に咲く、りんごの唄、北国の春、あのすば
 いつも出来なかったことが出来たり、一度も間違わなかったところを間違えたり、本番はどっちに転んでも、水物魔物です。今回はそれでも本番の緊張感がよい方向に働いた場面が多かったようですね。しかし、余裕のなさはステージマナーの方に出てしまいました。拍手を浴びている間はお客様に応えます。指揮者がいる場合、礼は指揮者だけがしますが、演奏者は観客に顔を向け、他事はしません。こういう動作は本番でしか学べません。今後も場数を踏んで、演奏力とステージマナー、同時進行でさらなる向上を目指しましょう。
【オカリナ~モ・アンサンブルII、演奏サポート】@中村生涯学習センター
2010年10月24日(日)15:00~
中村生涯学習センター祭にて演奏
アンサンブルII、12名+講師2名
G線上、月の沙漠、カンカン娘、汽車ポ、千風
 本番は思った以上にたくさんの人に聴いていただけて、とてもよい雰囲気でした。カンカン娘の最後の和音が決まったときは自然にわっと拍手が来ましたね。練習以上の成果が出た瞬間でした。しかし、リズム感の弱さ、音程感、ハーモニー感など、これからの課題も明るみに出ました。千風のような、ゆったりした曲では、もっとおおらかな歌心が必要です。本番の緊張感のなかで余裕を持てというのは酷だとは思いますが、日ごろの練習のなかで、楽譜~音符だけでなく、楽譜の向こうにあるものを追求する姿勢を更に強めていきたいですね。
【オカリナ~モ稲沢南「アミダージュ」(補助)】@阿弥陀寺
◇初級17:30~18:00、1名+復帰メンバー1名+アシ1名
A-5,6,7,9,10
 早くも音程が安定しているので、譜読みと運指に慣れたら早期に本体合流も可能かもしれません。
◇初級後半18:00~19:00、4名+ベテラン1名
A-14,14b,15,16,17,18,19(上のみ)
浜千鳥、虫の声
 A-18のリズムはすんなりと取れました。譜読みの力はさほど問題ないように思います。
 時々、音のブレが気になります。息のムラがそのまま音に出てしまっているようです。強く吹き込む楽器ではないので、楽器の響きを感じて、たっぷりした息でゆる~く吹けるよう、息のコントロールを心がけていきましょう。
◇ベテラン19:00~20:30、8名(従来メンバー5名+新来メンバー3名)
C-6,13,16,17,18
翼をください、冬景色、7つの子、菩提樹
 人数が増えて、合奏の面白さも増しました。
 C-18はエイトビート。エイトビートとは単に八分音符の刻みだけでなく、2&4拍目の強いアクセントが特徴です。いわゆるロックビートの基本形です。この練習曲の後半部分は八分音符のシンコペーションを伴う典型的な音型の反復練習です。アクセント記号の付いた音をやや強めのタンギングで意識的に際立たせるとリズムが合いやすくなります。翼をくださいも、典型的なエイトビートの曲です。ぜひ応用を。

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