11日、オカリナ~モ・アンサンブルII(=無伴奏アンサンブル)

午前中、アンサンブルIIの補助で、東区へ。
上小田井より、オカリナ~モI号に便乗。
帰りも上小田井まで。
帰りは早速manacaを使いました。
岩倉駅前バローでお買い物。
朝からの雪もたいしたことはなく、帰り道は傘を使いませんでした。
午後はちょっと来客に対応した後、夕方からお散歩。
お夕食は、久々にお鍋にしました。
【オカリナ~モ・アンサンブルII(補助)】@東生涯学習センター
10:00~11:30、12名
D-31,32,33
おぼろ、荒城、ふるさと、七つの子
 アンサンブルIIは伴奏音源なしで、オカリナだけのハーモニーを楽しもうという集まりですが、なかなか「楽しむ」という域にたどり着けないのが現状ですね。オカリナという、きわめて音程の取りにくい楽器で、2つ以上の音程を合わせなくてはならないのですから大変です。
 D-31,32,33は指の動きのための練習曲ですが、アンサンブルIIのコンセプトを思えば、いつも以上に音程も重視したいです。
 おぼろ…なまじ、伴奏付き版で練習してきているのが災いするのか、低ドが上ずるという、毎度のご指摘。主旋律をまず、より正確な音程で吹けるようにしたいですね。
 荒城…下2パートが重要な動きをしています。本日も間奏部分を中心に手直ししましたが、もう少し吹きやすい改訂版も出ると思われます。それぞれのパートの役割を徐々に理解していってください。
 ふるさと…一部修正して、ハモり方が変わりましたが、違いがわかったでしょうか?理屈を知らなくても、誰が聴いても自然と感じる和声進行というものがあります。演奏する側としては、その進行の法則をある程度理解していくと、音程も作りやすくなるかもしれません。
 七つの子…B,Dの前、LCのドーシラドシ…、Cの前と4小節目、LFのレードシド…、どちらも、フレーズの終わりをわざと引き伸ばして余韻を残すための動きです。伴奏形としてよくある形ではありますが、しっかりテンポを感じて吹かないと、間違っているだけに聞こえてしまいます。その役割、主旋律との距離感を正確につかんでいただきたいです。
…本日は以上です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする