21日、友の会と名古屋東のオカリナ教室、普通~に補助

通常の奇数月曜も久々でした。
2週間前は知立でボラ演でしたからね。
午前は普通に普通電車で名古屋へ。
お昼はオカリナ~モ一号で東区へ。
お食事は近くのカフェレストランで焼きそば。
終了後は西区秩父通のヤマハ前まで。
そして、上小田井まで徒歩。
岩倉駅前ではバローでお買い物して帰宅、という、
ある意味お決まりのコース。
お夕食はあらびきソーセージと野菜炒めでした。
2011年2月21日(月)
【友の会オカリナ教室「メイフレンズ・エコー」(補助)】@名鉄友の会文化教室
◇前半10:00~11:30、13名
B-3,C-1,3
おぼろ月夜、野に咲く、アザミの歌、恋のバカンス
 B-3は完全にパターン練習なので、音形パターンを覚えて、音符を追うことをやめ、音作りのための練習に専念しましょう。
 C-1,3では、より音楽的表現を練習していきましょう。
 おぼろ=吹き慣れた曲です。下パートがやや頑張りすぎですので、全体のバランスを考え、より柔らかい響きを。
 野に咲く=LFパートの音程が不安定です。読み違いにも注意して。
 アザミ=前半C管パートの合いの手のタイミングは主旋律との距離感を、目と耳からつかみましょう。
 恋のバカンス=全体にタイトなリズムをキープしたいのですが、後半に向かうと緩みがち…。リズムに乗って、自分で自分を鼓舞して吹きながらテンションを上げていけるように。
 11:00過ぎから、後半の2名が加わって、15名でおぼろと野に咲くを通しました。
 当面の課題は、思い込みから開放された譜読みと、楽器を有効に響かせることでしょうか。
◇後半11:45~12:45、2名
A-17,18,19、おぼろ月夜
~楽譜には反復あって当たり前~
 楽譜を読むのに、反復の読み取りは必須です。しかし、1月のコメントにも書きましたが、記号を何もかも覚える必要は全然ありません。音楽のつながりがわかれば、記号を知らなくても反復ができるからです。
 A-19では、2番括弧で終わらず、D.S.があるわけですが、その寸前の「シラ」は楽譜の(3)のところの「シラ」と同じで、次のソーソーソーラソファ~に続くもの…とわかってしまえば、D.S.の意味がわからなくともそこに戻れます。最後のコーダも、1括弧2括弧が既に使われているので、残っている最後の小節に飛んじゃえば、CODAの意味を知らなくてもいい…と、まあ、かなり乱暴な例えを出していますが、記号を覚えてからじゃないと楽譜が理解できないとかではなく、いろんなアプローチの仕方があるということが言いたいのです。
 音楽は、立ち止まって考えて覚えてからするものではなく、どんどん音を出しながら、どんどん間違えながらつかんでいくものです。
【オカリナ~モ名古屋東(補助)】@東生涯学習センター
14:00~15:30、8名
C-1,D-10,11,12
うれしいひな祭り、浜辺の歌、竹田、どじょっこ、花の街、早春賦、君を愛す、北国の春、野に咲く、カヴァレリヤ
 C,Dテキストはより音楽性を高めるための練習曲。音階練習でもフレーズ感を作っていきたいです。
 3月17日のボラ演曲、曲順が決まりました。早速曲順どおりに練習しました。全体に高音域が下から探る吹き方になっています。思い切ってその音を狙って、幅広く響かせられるように。どじょっこ、花の街、北国など、冒頭から高音で始まる曲は特に注意。冒頭の音から探り吹きでは音楽全体が沈んでしまいます。
 カヴァレリヤ=今回は前半部分を重点的に練習しました。シの音が♭が付いたり付かなかったりするので注意してください。主旋律パートの5連音符は、急がずに、一拍の中にしっかり5つの音を配分してください。少し後に出てくる普通の一六分音符も、ゆとりの配列で。

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