26日、岡崎と安城でオカリナ練習会補助

今日は西三河の日。岡崎と安城です。今回は午前も午後も補助でした。朝は上小田井からオカリナ~モI号に乗せていただき、お昼は大門駅前のどんどん庵に行きました。帰りはまた、オカリナ~モI号で西春某所まで。そこから徒歩で自宅まで。17:50頃帰り着きました。
2011年4月26日(火)
【岡崎オカリナ練習会(補助)】@大門音楽教室
◇10:00~10:30、1名
A-6,8,9,10
次回=A-11,14
 楽譜は瞬間的に読み取ることができたらそれに越したことはないわけですが、まず、その前に、吹き始める前に、全体を見渡し、引っ掛かりをできるだけ取り除いておくことも重要です。A-9の3拍子も、今日が初めてではないにもかかわらず、以前取り組んだ時と同じ時点でスタートをして、吹いてみたら何でもなくできたのですが、そこに行くまでに大変な時間のロスがありました。何度も書いていますが、楽譜は丸覚えするものではありません。音楽の流れをつかんだらあとはそれを引っ張り出すための、引き出しのカギみたいなものです。
◇10:30~12:00、3名
ロングトーン練習、B-12,13
アヴェヴェルム、五月メド、ムーンリヴァー、花の街、證誠寺
次回=B-14、メモリー
 アクセント記号の付いた音はその音を際立たせるように。具体的には少し強めのタンギングで音の立ち上がりを強めにしますが、そのまま強い息で吹き続けるのではなく、むしろ少し力を抜いて、余韻のようにします。アクセント記号の形そのままのイメージです。
 五月メドレーでは、吹く前に階名で歌ってみました。このやり方は、なじみのない曲や、主旋律ではない動きの音程をつかむのに有効で、実際、歌った後に吹いてみると、とても音程が安定しましたね。
 今回初挑戦の證誠寺は難易度がかなり高いですが、面白い仕掛けがたくさんある楽しいアレンジですので、ぜひ全体像をつかんで楽しめるようにしたいです。
【安城オカリナ教室「アンジョリ~ナ」(補助)】@ぷらざ三河安城
13:30~15:00、5名
ロングトーン練習、B-1,C-7,8
五月メドレー、アヴェヴェルム、ムーンリヴァー、メモリー
 C-7,8はシ♭をめぐる動きの練習。オカリナの場合、♭や♯の音では、右薬指を使うことが多いのですが、例えば、シ♭の音を「シの指にして~薬指」といった具合に2段階で覚えると、咄嗟のときに間に合いません。やはり、他の音との関連で、指の動きとともに覚えていく方が実用的です。アヴェヴェルムでは高ドシャープも出てきますが、ぜひ応用を。
 ムーンリヴァーの3拍子が単純なようで案外曲者です。メロディーが立ち止まるような雰囲気のところもありますが、3拍子の循環を見失わず、ファレーー…ミドー…でごまかされることの無いように。
 メモリーの8分の12拍子は理解できましたか?八分音符3つを一拍と取ることが分かれば、単なる4拍子。以前練習した「時代」とほぼ同じ拍子感覚です。
…以上です。

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