18日、旧尾西市で代講~

奇数水曜日のオカリナ練習会、今日は代講に行ってきました。帰り道、またまた南印田のカネスエ(正しくは北園通店…)でお買い物。食材だけのつもりがお菓子もちょっと…。帰宅後、ちょっとだけティータイム。今夜はカレーりゃーすの予定~。
2011年5月18日(第3水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(代講)】@旧尾西文化センター(一宮市内)
◇前半13:00~14:00、4名+見学(体験)1名+後半数名
A-5,6,11,13,14
 A-5と6の最初はどちらも「ソラソ」ですが、5は「ソラソ・」、6は「ソラソー」…こうして文字で書くとわかりにくいですが、4拍目を休むか伸ばすかの違いですね。言葉だったら、「あのね」と「あのねー」の違いでしょうか。意味はそれほど変わりませんが、気持ちがかなり違って聞こえます。音楽ではこの気持ちの方だけがクローズアップされるわけで、休符があるかないかが、大きな違いになってくるのです。音符を正しく読むことももちろん大切ですが、休符の存在も非常に重要なのです。
 A-13,14で、テヌート(-)とスタッカート(・)が出てきました。両極端の記号ですが、吹く楽器ではこの違いがとてもつけやすいので、記号の形、見た通りのイメージで吹きます。スタッカートは短く切るだけでなく、そのあとの間(ま)を空けることが重要。音を切ったためにテンポが転ばないように練習していきましょう。
◇後半14:00~15:00、4名+前半4名+稲沢3名+見学(体験)1名
B-1(移調とリズム変奏)
川の流れの、ふるさと、水戸黄門
次回=茶摘み、瀬戸花、見上げて
 ボール回し、テンポをアップしてみました。今日は急だったのでびっくりだったかも知れませんが、案外出来そうで、刺激にもなりました。無理と思わず、色々チャレンジしてください。自分で限界を作らないことです。
 B-1は単純な音階練習ですが、はじめ、8分音符と思うだけで指が焦ってばたつきました。指先に力を籠めず、手のひら全体のしなやかな動きで、素早い運指につなげましょう。移調奏には柔軟に対応できました。これも良い刺激になったと思います。
 川の流れに少々時間をかけ過ぎたかも知れませんが、歌い方のイメージをふくらますことができたでしょうか。後半に入って、練習番号[E]のF管の主旋律は前半と同じ指ですが、楽器が違う分、より柔らかく吹くつもりで。
 水戸黄門は、伴奏なしで練習しましたが、ダッ、ダダダダッ、ダダダという、あの有名なリズムに乗って3連タッカを鋭く決めましょう。真ん中のゆっくりになるところとの違いもしっかり。各場面、色が混ざらないように気を付けてください。
 ふるさとは、以前から吹いているので、音程的にはほとんど問題がない感じでしたが、メロディーの流れをもっと意識して、でこぼこしないように。吹く楽器なので、音楽の流れは息の流れそのもの。運指が大変なところでも息が乱れないように。
…以上です。

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