このブログのオカリナ講座コメントは誰宛てか?

音楽の何でも屋を標榜している私ですが、
何となく、オカリナ講座のお手伝いが一番多く、
このブログも結局は、オカリナ講座のご報告が大部分を占めています。
関係者の方も多数見てくださっていると聞いているので、
とりあえずは、講座のお手伝い、補助~代講にかかわらず、
コメントは、形としてはその日の講座を受講された方へのアドヴァイス、
という「形式」で書いています。
しかし危惧していたことが現実に…。
ワタシとしては、これらのコメントは、
全教室の共通課題と思って書いているのですが、
これをある特定の「わたし」のことととらえ、必要以上に落ち込まれたり、
あるいは逆に、自分とは関係ない、よその教室の問題と思われたり、
これはどっちも困った状況なのです。
また、ワタシのコメントに対して、
リンク先である芹沢事務所あての質問状が舞い込む…
ということもしばしばあるそうで、
これも困ったことです。
(なぜかこちらに直接は来ない…メールアドレス公開しているのに???)
なぜなら、メールや電話やお手紙で音楽や奏法の質問をされても、
はっきり言って答えられませんよね。
だって、考えてみてくださいよ。
それが可能だったら、直接教室でレッスンする意味がないじゃないですか!
これらのワタシ(たち)のコメントはあくまでも、
レッスンの雰囲気を感じていただくためのもの。
だから、オカリナ~モ会員ではない、
ワタシが見知らぬ方にも読まれてもかまわず、
参考にしていただいたり、ふふ、その程度かと思われても致し方ない、
と思って書いているのですが、
これをレッスンの延長ととらえられては何も書けなくなります。
いつも言っている通り、音楽の習得は言葉がすべてではないのです。
実をいうと今インターネットを見られないオカリナ~モ会員さんのために、
「オカリナ~モ通信」みたいなものを発行できないかを勝手に考えています。
しかし、こういう誤解が広まっているのではと思うと、
それも難しいのかな~と思わざるを得ません。

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