29日、一宮でオカリナ練習会代講

雨も上がった午後から、一宮でオカリナ講座代講でした。
第5水曜ですが、1月初めの分の変更で今日になりました。
結局2回連続の代講でした。
終了後は所用で下小田井駅近くの某所に立ち寄り、
用が済んだらあとは自宅に直行しました。
2012年2月29日(第5水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(代講)】@旧尾西文化センター(一宮市内)
◇前半13:00~13:30、2名
A-10,11,12
次回=A-12,13~
A-10の冒頭、ソファミ…、音符を見ないでも吹けましたが、
音符を見ながらでも同じに吹けるように。
音楽が先にあって、それを書き留めたら楽譜になった…というわけですから、
楽譜に書いてあることを吹くというよりは、
先にあったはずの音楽を楽譜の向こうに探して見つけ出すのが、
「演奏」ということになるのですね。
◇後半14:00~15:00、7名+前半1名+稲沢1名
B-4,5
旅立ちの日に、赤い花白い花、花の街
野に咲く、富士の山、浜辺、竹田、見上げて
次回=あのすば、…他
テンポをそろえるのに、指揮や伴奏に合わせるわけですが、
ずーっとそこに集中する必要はないわけですね。
音楽が動き出したら、その動きに乗っかればよいのです。
むしろ、その動きこそがテンポそのものであり、
合奏というのはテンポを必死にそろえるのが目的ではなく、
メロディーやハーモニーを時間とともに紡いでいく…、
その、時間を共有するための土台としてのテンポがあるわけですね。
曲想、あるいは、曲調によっては、少々ずれても変に聞こえないものもある…、
というお話もしましたが、ただ、それを区別するのは大変難しいことと思えます。
いずれにしても、テンポを共有し、音楽の動きを共有して合奏できる、
という方向をまずは目指したほうが確実でしょう。
…以上です。

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