11日(日)はkisoウィンドアンサンブル演奏会に6回目の賛助!

毎年恒例、kisoウィンドアンサンブル演奏会に賛助出演してきました!
2012年11月11日(第2日曜)
【kisoウィンドアンサンブル第12回演奏会】
12:30開場、13:00開演
会場=木曽勤労者文化センター(JR中央線上松駅前)
楽器編成=フルート2(+2)、クラ3、トランペット3、
サックス3(アルト1、アルト・テナー持ち替え1、バリトン1+テナー1)、
トロンボーン1、ユーフォニアム2、
チューバ1、弦&電気ベース1(ワタシ)、ドラム&パーカス1
(総勢18名+アンコール時3名)
曲目:
第1部=トリッチトラッチポルカ、アメージング・グレース、ヘリテージ序曲、
さくらのうた、チューバ吹きの休日、あの日聞いた歌
第2部=ゲバゲバ90分のテーマ曲、オールウェイズラブユー、チュニジアの夜、
オリーブの首飾り、メモリー、私のお気に入り
アンコール=君の瞳に恋してる、風が吹いている
2007年以来、丸5年。6回目のお手伝い参加でした。
今回が第12回なので、ちょうど半分をお手伝いしたことになります。
編曲の方も、「ヘリテージ序曲」1曲だけですが、編成に合わせ全面的に。
今回もフルサポート!…と言っても練習にはあまり参加できず、
土壇場になってあれこれ口出ししたりして、
ちょっと申し訳ないような場面もありましたが…。
さて、これまでのコメントでは、このkisoウィンドの特徴として、
一昨年までは大胆かつ多彩な選曲=「意欲的選曲」
そして昨年の本番における「自己修復能力」といった点をあげてきましたが、
(団員に医療系の人が多い所為か、いつの間にか「自然治癒能力」と言い換えられていましたが、意味は同じかな?)
今年はその2点がどちらもパワーアップ。
演奏曲一覧を見てお分かりのように、大胆を越えて過酷な選曲…。
ジャズのビッグバンドと大編成吹奏楽団を両方持ってきたかのようなラインナップ。
いや~、なかなか大変でした。
そして、自己修復どころか、自己増殖…?いや、違うな~、何と言ったらいいのでしょう。
とにかく、ヒトを育てるチカラ…育成能力という言い方でいいのか…、
本番で大化け=大脱皮したトロンボーンのOさんとか、
社会人で初心者としてスタートし、今回ついに無伴奏ブレイクソロを取った、
アルトサックスのUさんとか、
もちろん、ご本人たちの血のにじむような努力もあったのでしょうが、
そういう努力を誘う土壌がこのバンドに備わっていることは間違いないのでは?
今回、アンケートの中に「合奏の基本を見た」という感想がありました。
音楽はやはり、ひとりより二人、ふたりより三人、1+1が2よりもずっと多い、
まさに相乗効果が合奏の喜びであると同時に原点と言えます。
また、ヒトは本来群れるもの、そして、群れの中で育つものと言われます。
音楽という高度な群れ遊びの中で互いに成長できる、
kisoウィンドはそんな、他にはなかなかない、すごいバンドかも知れませんよ!
…以上です。

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