29日、とても久々のオカリナ講座お手伝いでした

5月も終わりそうですね~。
本日午後からは半月ぶりくらいのオカリナ講座のお手伝いで、
「半分代講」でした。
2013年5月29日(第5水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(半代講)】@一宮尾西生涯学習センター西館
◇初級13:00~14:30、5名
A-2,4,5,6+楽典練習問題
次回=A-5,6,7~
楽譜の約束事というのは初歩の方にとっては何かと面倒に思われがち。
似たような事柄が多すぎる?
全部覚えなきゃいけないの?
いきなり見せられた楽譜には得体のしれない文字や記号や模様(?)だらけ…。
大変ですね~。
しかし、楽譜というのは歴史の荒波にさらされ現在に至っています。
一つ覚えると連鎖的に読める部分がかなりあって、
それなりに便利だからこそ今の形があるのです。
何もかも覚えようとせず、また、すぐに読めるとは思わず、
必死に読むのは音符の上のドレミではなく、
音符の向こうにある音楽を見つけられるように心がけていきましょう。
◇後半13:30~15:00、7名+前半1名
D-31,1
青い山脈、高校三年生、花は咲く、見上げて
次回=D-31,1
途中から聞かせていただきましたが、全般に下パート、
あるいは、低音楽器のパートが頑張り過ぎている傾向を感じました。
主旋律に対して、なんとなく自分のパートが埋もれているように思えるのではないでしょうか?
あるいは、自分には自分の音がよく聞こえないのに「頑張りすぎ」と言われてしまったとか?
実は、はたで聞いていると、低音の方が音量が小さいようでも、
案外しっかり響いていたりします。
音が小さいと思って吹き込みすぎるとその響きがかえって止められ、
余計に聞き取りにくくなり、さらに頑張って吹いてしまう・・・
という悪循環に陥っている可能性も大きいのです。
パートごとのバランスをとるのは耳と感覚が慣れないと、
なかなか難しいことなのですが、低音系のパートは、
「音量より響き」これを基本と考え、決して頑張りすぎない、
よい響きを目指していただきたいです。
…以上です。

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