29日午前、オカリナ~モ「結音」特別練習会

先週末の久々オカリナボラ演サポートに続き、
本日(29日)は、また久々のオカリナ講座のお手伝い=共同指導でした。
交通費を節約すべく、雨の中、東枇杷島から浄心まで約20分の距離を往復とも歩きました。
しかし、地元最寄駅から自宅までの10分弱の間の方が雨が強くて、
最後の最後にびしょ濡れになりました。
2013年7月29日(第5月曜)
【オカリナ~モ「結音」特別練習会(共同)】@西生涯学習センター
10:00~11:30、5名
D-31、
山小舎の灯、千曲川、揺籃の歌
来月の演奏に向けて、「レパートリー入替」用の曲を練習しました。
しかし、初見に近い状況とはいえ、読譜力の弱さが露呈する結果でしたね。
基本に返って、楽譜は「前から順に」読むことを心がけたいです。
どういうことかといえば、
音符のドレミを読み始める前に、「調号」と「拍子記号」なのです。
(本当はその前に「音部記号」もありますが、オカリナでは「ト音記号」しか使いませんから、
そこまで言う必要はないですよね!)
今日は3曲が3曲とも、調号と拍子記号がおろそかにされているように感じました。
山小舎…は、二分の二拍子=二分音符を一拍に取る二拍子。
それがわからないと譜面ヅラと皆さんが知ってるあのメロディーが結びつかないのではないでしょうか?
揺籃…は、なぜか四分の二拍子で書かれていますが、手元の資料を見ると、
拍子に関してはこっちの方がオリジナルのようです。
千曲川は、三拍子であることは理解されていたようですが、
2つのパートの絡みが読めていませんでした。
また山小舎…のLFパートに出てくるミ♯はファナチュラルと異名同音といって、
音程的に区別する必要はありませんが、音は同じでも意味が違います。
その、意味の違いが分かると譜読みそのものがもっと楽しくなることでしょう。
…以上です。

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