26日夜、「西洋音楽夜話」に参加

26日の夜は「かがよひ」でツキイチ開催の「西洋音楽夜話」に参加してきました。
前回の1月はお通夜の仕事を終えてから一時間遅れ位での参加だったので、
開始時間からまともに参加するのはものすごく久々な気がしました。
今回はムソルグスキー、それも、有名な「展覧会の絵」を、
様々なアレンジで聞き比べてみようというモノでした。
一番有名な、M.ラヴェル編曲は最後の最後にとっておいて、
ギター独奏版、オルガンと打楽器版、
プログレッシブロックヴァージョンと、
マニアといえばマニア、素直でないと言えばまあそれなりに…。
そして、知る人ぞ知る、冨田勲のシンセヴァージョン。
これが70年代初頭に作られたと考えると、
その歴史的価値に思いを馳せつつ、
その面白さを再認識できたような気がしました。
それからピアノ独奏の原曲版、
映像を見たり、持参した楽譜をみて、試奏してみたり。
結論としては、展覧会の絵だけでこれだけ盛り上がれるということに、
作品自体のパワーを見た!というところでしょうか…。
マニアックな話にはなかなかついて行けない私でしたが、
今回も満足度の高い「夜話」のお時間となりました。

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