24日、西洋音楽ガラ夜話#6

2018年1月24日(水)19:10~
【西洋音楽ガラ夜話#6】@コミュニティカフェかがよひ

―――「西洋音楽ガラ夜話」昨年9月、11月に続いて、みたびの登場でした。前回同様、解説者マサオカセンセ、そして、マサオカ率いるオクトパス合奏団による、デモ演奏をまじえての、レクチャーコンサート形式。
今回のテーマは前回の続きのようなそうでないような?「和声音楽と管弦楽法(2)」
―――しかし、前回とは視点を変え、音楽のテクスチャーについてあれこれ。
一般的な西洋音楽史の流れとして、単旋律=モノフォニーが多声化して、ポリフォニーとなり、また、旋律と伴奏音型に「分業」したホモフォニーへという流れを「進化」と考えるのが一般的のようです。が、そこに疑問符を提起するという・・・。挑発的?というよりは、まあ、マサオカのやることなので!・・・民族音楽や、伝統音楽との比較検討などなど、なんとか、自分の土俵に無理やりこじつけつつも、歴史の流れに逆行して、単旋律をオクトパス合奏団として二人でやるという、意味があるのかないのかわからない演奏で締めくくってみたのでした!

次回、2月の第七回は、いよいよ大御所、セントラル愛知のマーシー教授にしめていただくということで、良しとしましょう!ファゴットにスポットを当ててのお話しだそうです。今度はマサオカは客席の予定です。ご一緒にいかがですか?

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