本日は岡崎・安城。
昼の移動時はどんどん庵で昼食でした…。
【オカリナ~モ岡崎】@大門音楽教室
◇前半9:30~10:30、1名+後半2名
A-10,11,13,14、春の小川、浜千鳥
右小指の支えは、とにかく初期のうちに身につけ、無意識で出来るくらいにした方が良いです。
音程は良く取れていますが、リレー奏になると崩れるのは、焦って手先がこわばって、呼吸もおぼつかなくなってという、典型的悪循環が起こってしまうからでしょう。全体の流れの中で自分の位置をつかむように。リレー奏は遊び感覚で音楽性も身に付くなかなかの練習方法ですよ。
◇後半11:00~12:00、4名
B-3,8,11、亜麻色、さとうきび、四季
亜麻色の下パートに出てくる半音下行は前回もやりましたが、レからドに向かう、間を取り持つレ♭ですから、運指を正しくするだけでなく、ドの音に向かって下降するイメージをもって吹くようにしましょう。
四季の歌のF管パートに頻繁に出てくる最高音のファは、そのすぐ下の高いミの音のポジションから左小指を離すだけです。左人差し指の支えは、高いレのときと同じですから、左手親指が離れたら人差し指が同時に支えに入る、という動きが瞬間的に出来るように。
【安城オカリナ教室】@ぷらざ三河安城
13:30~15:00、6名+見学者1名
A-17,19,18,B-2、里の秋
Bテキストの前の方は滑らかな運指のための練習になっています。予備練習で指をほぐした成果を確かめたいですね。
前回からタンギングをあれこれやっています。息の流れを舌の動きで制御するわけですが、音域によって、口の中の容積も、高音域はやや狭く、低音域はやや広くと、自然に変化させます。結果として、中音域はルルル、高音域はリリリ、あるいはレレレ、低音域はロロロ、あるいはラララのようなイメージになります。
里の秋を早くも2パートで練習しました。下のパートは聞き覚えているメロディとは違う動きになるのですが、主旋律との響き合いにだんだん慣れていきましょう。
☆安城教室余話
オカリナ~モ共通曲集として使用している、「日本の歌」ですが、ご承知のように、この本の楽譜には音符の下にドレミ音名が書いてあります。講師陣としてはドレミの文字よりも音符の方を読み取るように指導しているわけですが、安城のTさんは、ドレミを消して、歌詞を書き込んでいました。その方が曲のイメージがつかみやすいそうです。他教室の皆さん、いかがですか?講師は今のところそこまで強制する予定はありませんが…。