15日、友の会と名古屋東、急遽代講でした

本日朝連絡が入り、急遽代講になりました。
打ち合わせも出来ていないので少々ばたついてしまいました。
ここのところこういうことがなかったのでちょっと柔軟性が欠けていました。
いつでも対応できるようにしておきたいものです。
【友の会オカリナ教室(代講)】@名鉄友の会文化教室
◇前半10:00~11:30、13名
C-6、ディズメド、エーデル~ドレミ、さんぽ、トトロ、ポニョ
さくらさくら(後半組と合同)
 C-6のようなパターン練習は、惰性で吹いていると緩んできますが、集中しすぎて先が見えない状態で吹いても意味が薄れます。木を見ながら森を見るように吹くと良いです。このスタッカートの音の処理は今やっているすべての曲に応用できます。
 ミッキーやさんぽのようなタッカのリズムが主体の曲は最初から最後までタッカのリズムで拍子を感じましょう。
 さくらの下のパートはかなり重要です。冒頭のミ‐ミ‐ファの音程を吹きすぎることなく、しかし、豊かな響きを作りましょう。
◇後半11:45~12:45、3名
A-17,18、見上げて
 A-18でスタッカートの吹き方が少しわかった気がしました。息を送り過ぎず、舌の弾きだけで音の粒を作ります。吹かない吹き方の基礎がここにあります。さらに応用して、スタッカートではない音でも吹かないで響かせる音作りを心掛けたいですね。
 見上げて…は今回中間部をクローズアップしました。2小節単位の小さな山をうまくまとめて音楽の流れを作っていきましょう。
【オカリナ~モ名古屋東(代講)】@東生涯学習センター
14:00~15:30、9名+1名(名古屋南)
D-7,8,9、ひなまつり、竹田、りんご、川の流れの、上を向いて、北国の
 D-6~9は作曲の、あるいは即興演奏のプロセスが音符になっていると言えます。フレーズ作り、単純に音楽の流れを作る動きと考えてもよいでしょう。ある音からある音へ向かう流れがどんな楽曲にもあります。
始まりから終息へと向かう音楽をどうまとめるかのヒントになりうるものです。
 川の流れ…で少し楽器での歌い方が少し見えましたでしょうか。譜面上、タタタンタタタンタタタンタタタン…と同じリズムが冒頭から続きますが、伴奏に追われて機械的に吹かず、短い方の音=この場合八分音符ですが、これをほんの少し、たっぷり気味に吹くことで感情が込め易くなります。今後のヒントに是非してください。

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