5日、シャコンヌ音楽祭2010、第2夜を観て来ました

今日は休日で、昼間はほとんど寝てすごしてしまいました。
朝はわりと普通の時間に起きて、朝パンを食べて、そしてすぐ布団に逆戻り。
いつの間にか、12:00頃まで寝てました。
掃除機かけたりしていたら何とかおなかがすいてきたので、お昼。
昨日作ったビーフカレーの残りですが、残りといっても昨日以上。
なんだか食べ過ぎて、午後もひと休みのつもりが15:00頃まで寝てしまいました。
それから、15:00過ぎに近所のホームエキスポへ。
園芸用品と、台所用品を少々購入。
それからカネスエにも寄って、お酒と食材を少々。
夕方から友人S村と今日もコンサートへ行ってきました。
伏見のしらかわホールへは、往復とも名古屋駅から徒歩。
帰りはさらに、西春から約4キロ歩いて、通常の散歩に替えました。
帰ってから晩酌しながらこの日記を書いています。
明日からはまたオカリナ教室の補助やら何やら、
まあ、通常の生活パターンに戻るのでしょうね。
【シャコンヌ音楽祭2010第2夜「ファイン・デュオ」】@しらかわホール
19:00開演~21:00頃終演
沼田園子(Vn)、蓼沼明美(PF)
曲目=ストラヴィンスキーの協奏的2重奏、八村義夫の即興曲
シューマンのソナタ、ベートーベンのクロイツェル・ソナタ
アンコールが2曲=ショパンのノクターン(Vn独奏用編曲もの)、シューマンの3つのロマンスより第2曲
<感想など>
 今日は前回のような聴きくらべという趣旨ではなく、普通にヴァイオリンとピアノのデュオリサイタルでした。選曲がなかなか凝ってます。時代の違う4作品。ストラヴィンスキーの新古典主義作品。古典的形式に封じ込めてもほとばしる個性。八村作品は’60年代の実験的作品?我々が学生時代に即興で弾いていた感じに似てなくもない?でも、とてもテンションの高い曲でした。シューマンはとてもロマンチックな情熱的な曲想が余すところなく…。休憩を挟んでベートーベンの大曲クロイツェル、壮大な中に、第2楽章変奏曲の繊細さが光ってましたね。今日のアンコールは2曲。ショパンもシューマンも生誕200年なんだそうですね。20年近く前にモーツァルト没後200年とかやってましたけど、生誕年も50年くらいしか違わないんですね。西洋音楽のめまぐるしい変化もごく最近の動きなんだなあと、演奏とは関係ないところに思いを馳せたり…。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする