10日、岡崎と安城でオカリナ教室補助。

久々感の西三河デーですが、2週ぶりなので、普通です。前回は代講でしたけど、ものすごい昔のことに思えますびっくりw。
【オカリナ~モ岡崎(補助)】@大門音楽教室
◇10:00~10:30、1名+4名
ロングトーン、A-5,6
 各音の運指を、手の形で覚えるのは良いことですが、「固める」のとは違います。前後の状況を一瞬で判断して、その形に持っていくのです。支えの指も含めて正確に。言葉(言語)で考えていたのでは間に合いませんよ。
◇10:30~12:00、5名
B-2,10,13
涙そう、千風、月さば
 月の沙漠、無伴奏アレンジです。前奏は低音楽器が主旋律なので、伴奏に回ります。歌のメロディに入ったら主旋律とそのハモリで動きますが、最後に少しカノン風=追いかけっこの部分があります。このあたり、旋律のタイミングが2拍ずらしてあります。いずれにしても、他のパートの動きを理解して、音程とタイミングを合わせることが必要です。無伴奏ものの難しさであり、面白さでもあります。
【安城オカリナ教室「アンジョリ~ナ」(補助)】@ぷらざ三河安城
13:30~15:00、8名
B-2,8
われは海の子、亜麻色、赤とんぼ
次回=シャボン玉の歌、少年時代、古時計
 強弱は音量の変化ではありません。文字通り、強いか弱いかの違いですから、気分とか雰囲気とかの問題になります。オカリナでは音量の変化は難しいですが、タンギングの勢いや息の量、ビブラートの幅などで、さまざまに雰囲気を変えることは可能です。少なくとも、恐々吹くのとやさしくそっと吹くのとではずいぶん雰囲気が違うはずですね。
 音の変わり目に緩さが見えます。どの曲も、テンポにかかわらず、音の変わり目は一瞬です。音が変わるとき、当然、指の形が変わりますが、その動きが見えないのが理想です。ポルタメントなどの、特殊効果を狙うとき以外に、指がゆっくり動くことはありません。

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