7日、今日は今日でボラ演など…

昨日は有松でオカリナコンサートでしたが、今日は今日で、オカリナがらみあれこれ…。知立でボラ演サポート、そして、東の補助にも行きました。
【知立オカリナ教室「コスモリ~ナ」(ボラ演サポート)】
@知立福祉の里八ツ田「会食会」にて
11:00~12:00リハーサル
12:30~12:55通しリハ
13:00~13:30本番
出席5名+講師1名(ワタクシです)
曲目:春の小川、みかんの花咲く丘、早春賦、汽車ポッポ、北国の春(以上5曲)
 今日は和室での演奏でした。外は冷たい風でしたが、室内は日当たりもよくうららかな空気。眠ってしまわれた方もおられました。よい雰囲気で演奏できたと思います。特に、練習でなかなかできなかった、汽車ポの軽やかな吹き方が、本番ではがんばり過ぎない良い響きになっていました。一曲目の春の小川と次のみかんも、譜面を大きく見渡すことで、おおらかな流れを感じて吹けましたね。早春賦は起伏の大きい曲で、難易度が高く、少々難ありでしたが、最後の北国の春がかなりしっかり吹けていたので、最終的には良い印象で終えることができました。今月はすぐにまたもうひとつ、ディサービスフロアでの演奏があります。曲目もほぼ同じですので、今日できたところを頑張る…というよりも、今日よりももっと楽な気持ちで吹くと良いかもしれません。
【オカリナ~モ名古屋東】@東生涯学習センター
14:00~15:30、8名
うれしいひな祭り、浜辺の歌、早春賦、北国の春、花の街、どじょっこ、竹田、君を愛す、カヴァレリア
 3月に予定されているボラ演のためにたくさんの曲に取り組んでいますが、曲数はともかく、選曲の幅の広さが名古屋東の持ち味でしょう。その分、それぞれの曲の吹き分けも大変だと思います。
 北国の春はド演歌というよりは民謡調。冒頭の高ミの音から広大な風景をイメージして高らかに歌い上げたいです。
 花の街はなんとなく、唱歌と流行歌の中間的な位置づけでしょうか。表情豊かな表現が求められます。
 今回の唯一の無伴奏曲、どじょっこは秋から取り組んでいますが、全体に高い音が多いので、もっとしっかり吹かないと音程が届いていません。毎回恐々吹き始めている感じなので、いつかどこかで脱皮が必要ですね。
 君を愛すとカヴァレリアは年代は別々ですが、どちらもクラシックの曲ですので、フレーズ感を大切にして、それなりに格調高く吹きたいところですが、なんとなくまだつかみきれていない感じです。アウフタクトやヘミオラなどクラシックならではの約束事などもありますので、少しずつつかんでいってください。
 全体に一つ一つの音が薄くなりがちに感じました。どの曲もたっぷりした息で音を十分に響かせると、表情の変化ももっとつけやすくなるはすです。
…以上です。

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