8日、西三河2箇所でオカリナ教室補助…、やっと日常?

連日…といっても、たった2日続いただけでしたが、それでも、今日のような普通の日が久々に感じました。
午前は岡崎。今日も上小田井駅近くからオカリナ~モ一号。
お昼はそのまま、大門駅前どんどん庵。
そして午後の三河安城駅前へ。
帰りは自力でしたが、三河安城からそのまま電車に乗るわけには行きません。
うちに戻るには名鉄電車に乗らねばならないので、三河安城から一番近い名鉄の駅、知立まで歩きました。直線距離では新安城の方が近いかもしれませんが、電車賃や電車の便も考慮すると、知立しか考えられません。このルートを歩くのはこれで3回目ですが、荷物もって歩くのは結構しんどいですね。夜の散歩はもちろんなしです。
【オカリナ~モ岡崎(補助)】@大門音楽教室
◇前半10:00~10:30、1名
高音域音出し、A-9
 運指がだいたいできてきたので、高レ、高ミの運指もやってみました。お気づきのように、高い音へ行けば行くほど、指をどんどん音孔から離します。楽器は宙に浮きませんから、空いた指を楽器の支えに持っていかねばなりません。ここで重要になるのが左人差し指と、高ミのときの、右親指の曲げです。左親指が離れたら無意識に左人差し指が支えに入り、高ミが来たら、右手首をぐっと引き寄せて親指がすくっと動くように、どちらも頭で考える前に動くくらいになるのが望ましいです。
◇後半10:30~12:00、2名
B-4,2,19(20)、C-4
アザミの歌、どじょっこ、涙そう、千風
 C-4でスラーの練習をしました。スラーがかかっていたら、かかり始めの音だけタンギング。途中の音は指の動きだけで変えていきます。柔らかい表現のためのテクニックですが、音の変わり目はよりはっきりと、指をすばやく動かす必要があります。
 新レパートリー、アザミの歌。8分の6拍子がまた出てきました。テンポ感に慣れましょう。低シの音が頻出です。低音域のふわっとした響きを体で感じて覚えると良いでしょう。
 どじょっこは前回やったようにまず、全体像を見渡して、主旋律だけでも明るくおおらかに吹ききりたいです。主旋律パートは冒頭と終わりの音がどちらも高レ。楽器の最高音のすぐ手前です。こわごわ探っていては絶対に出ない音です。途中の部分も全体に高い音が多くなっています。まずは吹く。とにかく吹く。前奏の下パートは替え指も活用して機動力アップですね。
 涙そう、千風はかなり形になってきました。音も良くなってきたので、楽譜のほうも手直ししてもっとハモるように音楽を作っていくことになるでしょう。
【安城オカリナ教室「アンジョリ~ナ」(補助)】@ぷらざ三河安城
13:30~15:00、6名
B-4,2,19,20
時代、水戸黄門
 2日前の有松コンサートお疲れでした。早くも次の目標に向かいます。当面は3月の合同練習会。アンサンブル用楽譜から一般教室用に「解禁」になった曲から2曲。
 時代はずーーっと3連音符の形が続きます。伴奏も前奏からヅタタヅタタヅタタヅタタ…と、鳴っているので、その形を自分に取り込みながらメロディーを載せていくしかありません。それでも、3連の2個目の音から入るところなどはとても難しいですが、大縄跳びに入るようなもので、迷っていても仕方ありません。自信がなくても積極的に飛び込んで、教室では思い切って間違えてみるのも、案外上達につながるものです。
 水戸黄門も、実は中間のゆっくりのところ以外は3連音符パターンなのですが、それほど意識せず、身構えずになんだか吹けてしまっていましたね。低シの音もだいたいは取れていました。最後は定番の伴奏のリズム、ダッダダダダッダダダダッダダダ…を伴奏と一緒に盛り上げて終われるように。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする