22日、岡崎と安城でオカリナ教室代講

今日は西三河の日。岡崎と安城です。
当初、午後だけ代講の予定でしたが、急遽、午前も代講になりました。
帰宅後、散歩に行って、すぐにお夕食にしてしまったので、今レポート書いてます…。
2011年2月22日(火)
【オカリナ~モ岡崎(代講)】@大門音楽教室
◇10:00~10:30、1名
A-9,10,11
 低音域、音程は良くなりましたが、まだ吹き過ぎ感が残るのは、音孔に置いた指に力が入りすぎが原因のようです。低音域で、ふさぐ孔が増えるほど、指は脱力。ついでに息も緩やかに。
 楽譜の上では、音符も休符も平等。しかし、休符をおまけ扱いしていませんか?休符は休んでいい場所ではなく、絶対に音を出してはいけないところです。音符と同様に、音を「出さない」長さも決められています。休符をなおざりにしないように初歩のうちから心掛けていきましょう。
◇10:30~12:00、4名
B-3,4,C-3,4,5
あざみの歌、どじょっこ、涙そう、千風
 C-4,5はスラーの練習です。スラーの途中の音はタンギングをしませんが、音の変わり目は指をすばやく動かすことではっきりと。
 あざみの歌=前半のC管の「合いの手」が少々難しいですが、何度か練習するうちにどうにかなってきました。主旋律との距離感がわかったら、雰囲気で入れるようになります。
 どじょっこ=メロディパートは全体に高めの音域ばかり。高いレで始まり、高いレで終わる…。下から掬い上げる感じにならないように気をつけ、なおかつ、力づくではない、活きのいい響きを作りたいですね。
 涙そう=C管持ち替えなしヴァージョンです。前半、繰り返し後、2パートに分かれたときに主旋律が弱くなるので、より伸びやかに吹きたいです。ラのモルデントは替え指を使って。
 千風=少し改定しました。後半も少し高い音が増えました。息継ぎは基本的に2小節ごとでよいので、ゆったりたっぷりした響きを作りましょう。
【安城オカリナ教室(代講)】@ぷらざ三河安城
13:30~15:00、6名
B-3,4,19(20)、野に咲く、水戸黄門、時代
 B-3で、タッカと逆タッカの練習もしました。なぜか逆タッカの方がじょうずでした。普通のタッカも緩めず妥協せずに緊張感のあるリズムが作れると良いのですが…。
 B-19を見て、スゥイング調に吹く…少し慣れたでしょうか?タッカではなくダバダバダバ…という感じ。実際、正確には楽譜に書けないリズムなのです。
 野に咲く=有松の本番でも吹きましたが、今度は3月の全体合奏でも吹きます。気楽に吹いていただいてかまいませんが、当日、より楽しく吹くためにも、Aはがんばらず、引き気味に、Bで伸びやかにといった、メリハリをつかんでおきましょう。
 水戸黄門=伴奏無しで練習しましたが、縦ノリの力強い感じがなんとなく理解されました。Dのゆっくりになるところはレガートに優しく吹いて、対照的に作ると面白い演奏になると思いますよ。
 時代=3連音符のリズムに慣れてきました。F管になってからの「プチ変奏」の部分も難しそうという声がありましたが、練習してみて案外吹けそうという気が持てたのでは?3連音符など、短い音符が連続するときに、楽器を響かせきれない状態でしたが、今日の終盤でやったように「たっぷり吹き」を心掛けて、短い音にも一音一音に魂を込めていきましょう。

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