13日、本陣と稲沢でオカリナ練習会補助でした

さて、偶数水曜は、名古屋西と稲沢でオカリナ教室。
今日もどっちも補助でした。
行きと帰りは自力で。
行きは東枇杷島から本陣まで徒歩。
昼の移動と、帰り道、国道22号中之郷交差点まで、
オカリナ~モ一号に乗りました。
そして、中之郷からは自宅までフル徒歩でした~。
2011年4月13日(水)
【オカリナ~モ名古屋西(補助)】@COMBi本陣
◇前半9:30~10:00、2名(+アシ1名)
A-14
次回=A-14b,15,16,17
 オカリナでは息の流れがそのまま音になるので、ぷうと吹けばぷうと音が出ます。コントロールされていない吹き方では、音楽もいい加減なものになります。今日出てきたテヌートとスタッカートは息のコントロールの拠り所となります。まずは両極端の区別をしっかりして、段々と微妙なニュアンスの表現につなげます。
◇後半10:00~11:30、7名+2名+アシ1名
B-1,4,12,C-1
ムーンリヴァー、5月のメドレー
 今年の年明けごろから、各練習会場で、パート分けに「新原則」を取り入れています。新原則とはすなわち、大きくA-B2つのグループに分けるのは従来通りですが、上下を途中で交代せず、Aチームが原則ずーっと主旋律パート(たいていは上パート)で、Bチームがずーっと下だったり途中から下に入ったり上に戻ったり、あるいはHCなどの特殊楽器だったりと、融通の利く動きを担当していただくという形です。したがって、Bチーム側の席に着いた方は曲によっては主旋律が全然出てこないということもあり得ます。また、下パートでソから下の低音域が延々続いたりということも起こってきます。それでいて、目立たないかと言ったら、決してそのようなことはなく、むしろ、いい加減に吹いたら悪い方に目立ってしまいます。非常に重要かつ忍耐が要求される役割をBチーム側に持ってきているのです。たとえば、初心者コースから合流したばかりの方にはまずはAチームに入っていただき、やりくりできる目処がついたらBチームも体験していただくというのがお勧めです。逆にやりくりが難しいと感じたらAチーム側に移る勇気も持っていただきたいですね。Aチームも主旋律担当ですから、決して下手でもいいと言っているわけではありませんよ。
【オカリナ~モ稲沢「い~なリ~ナ」(補助)】@稲沢市公民館
13:00~14:30、10名+1名(一宮)
B-1,4,12,C-1,2,3
四季の歌、ムーンリヴァー、アニーローリー、おぼろ月夜、古時計、浜辺
 5月6月7月と演奏予定が目白押しなのが素晴らしいですね。心なしか練習にも張りがありました。ただ、少々空回り気味の印象もありましたが…。どの曲も同じ色に聴こえてしまうのは頑張り過ぎ感のする音のせいですね。もちろん、自信なさげにびくびくしてしょぼい音を出しているよりはずっといいわけですが、せっかくですから、もう少し目線を遠くに見据え、音の到達点を遠くにおいて、おおらかに広々とした響きのイメージを意識すると、各曲のそれぞれのイメージ、曲想の違いが湧き上がってくるのではないかと思いました。
…以上です。

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