7日、今日も代講2つでした!

午前が知立、午後が有松、どっちも代講です。あれ、つい最近も同じことが…。そうです一週間前に日程入れ替えがあったので、早くもまた同じパターンがめぐり、しかも代講も同じということになりました。
 朝は高速道路が渋滞…といっても、これは名神高速の集中工事のあおり。事故ではないのですが、渋滞まで同じとは!とほほ…です。先週ほどではなかったのが救いでしたが、それでも午前の部はちょこっと遅刻してしまいました。
 お昼は有松に着いてから、スガキヤにて、肉入りラーメン大盛り~!有松の講座終了後は、階下のマックスヴァリュでお買いものしてから帰宅しました。はい、み~んな先週と同じなので、コピペしました!大学の論文じゃないから許されて!
2011年6月7日(火)
【知立オカリナ教室「コスモリ~ナ」(代講)】@知立市福祉の里八ツ田
10:00~12:00、3名
音階パターン練習
高原列車、夏は来ぬ、ヤシの実
 練習の途中でピアノを使って「お辞儀の音楽」の紹介をしました。どの曲でもたくさんの音符が適当に並べてあるのではなく、それなりの前後の力関係を考えて配置してあります。今使っている日本の歌の曲集にあるものはどれも長生きしている楽曲ばかり。音の配置が絶妙な曲は、名曲として長く生き残るのですね。
 さて、ヤシの実の冒頭「レ-ソ」という音列は、お辞儀の音楽の骨組みと同じで、この曲の大黒柱とも言えます。その後にもレの音がたびたび出て、メロディーの土台を作ります。低い音だから柔らかく吹くというだけでなく、こうした音楽的な意味でも丁寧に吹く必要があります。歌詞などをヒントに直感的に歌い上げるという方法もありますが、音階の意味や役割も理解されるとより深い表現が可能になります。それは冒頭に書いた、お辞儀の音楽のように意外に身近なものだったりするのです。
【有松オカリナ教室(代講)】@JEUGIAカルチャーセンター(イオン有松内)
13:30~14:30、2名
音階パターン練習
みかんの、浜辺、ふるさと、ゆりかご、花の街、ムーンリヴァ
次回=上記の曲と、野に咲く、雨
 今日はなるべくたくさんの曲を通してみましたが、「弱点」みたいなものもある程度見えてきたのでは?全般に、音程はずいぶんよくなりましたが、吹き方の弱さが気になります。たくさんの息を使って楽器を目いっぱい響かせることで、もっと音程も合わせやすくなるはずです。自信がないからと遠慮されているのだとしたらもったいないことですし、ちゃんと響かない音では音程も合い難いですから悪循環になってしまう可能性も無きにしも非ず。今月末にはボランティア演奏に出ます。これは大きなチャンスです。完璧を期すのではなく、少しでも良い音を届けに行こうという心構えが大切です。
…以上です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする