15日、午前鳴海で代講、午後千種区でボラ演、夜木曽で吹奏楽練習

午前は鳴海駅前でオカリナ練習会の代講。
いつもなら電車で行くところですが、
代講のときは荷物が増えるので、自車で出ました。
午後からはボラ演で同じ名古屋市内は千種区に移動。
途中、お昼を天白区のまことやで味噌煮込み。
この暑いのに!と思いますか?
この暑い中だから!ですよ。
終了後は、特に寄り道せず自宅へ。
少し休養してから出直し、あれこれ寄り道しながら木曽へ。
お夕食は中津川インターを出てすぐの中華料理。
木曽では吹奏楽団の練習に参加しました。
練習終了後、コンビニで軽いおつまみなど購入し、
山奥の友人S村宅へ。
いや~、こちらは涼しいですね~。
寒暖計は22:00頃で、なんと!16度をさしています。
もちろんエアコン不要。扇風機すら不要。
快適です。昼間は暑くなりますけどね!
2011年7月15日(第3金曜)
【オカリナ~モ名古屋南「ナルミ~モ」(代講)】@緑生涯学習センター
10:00~11:30、9名
音階練習等、B-13
海メド、ゴンドラ、ゆりかご、かたたた、野に咲く、瀬戸花
先回、6月末のボラ演ではワタシ(加藤)の辛口コメントにショックを受けたという、風のうわさがあるようですが、今日の練習では、そのとき指摘したような音程のまずさはさほど目立ちませんでした。一念発起され、音程改善の努力をされたのだとしたら、心を鬼にして辛口コメントした甲斐があったと思ってよいでしょうか?
ただ、確かに音程はよくなって、2パートのハモリもきれいに響くところが増えてはいますが、自信なさげな弱々しい吹き方は相変わらずで、吹き始めてから気がついてがんばっているのですが、それでは音楽表現としては間に合いません。結果的に、後押しするような吹き方が半ば癖になっているようにも見受けられます。
各音域の最も良い響きを見つけ、楽譜も大きな流れを読むようにして、場当たり的ではなく、行く先々の必要な表現のための息継ぎをしながら、音楽の動きを終止線にいたるまで構築していけるとよいです。
【オカリナ~モ名古屋東ボラ演(サポート)】@田代コミュニティセンター
13:30集合、リハーサル
14:00~14:45頃、演奏
15:00頃、解散
オカリナ~モ名古屋東7名+講師1名
浜辺の歌、竹田の子守唄、花の街、童神
野に咲く、ゆりかご、アヴェヴェルム、北国の春
(アンコールとして)ふるさと
 リハーサルの時間が短くなって、大急ぎで通しましたが、不安が残るまま本番へ。なんとなく表情が硬いままになってしまいましたが、会場に集まった、主に高齢者の皆さんのほうがパワフルでしたね。突発的にアンコールとして演奏したふるさとでようやく表情も和らぎ、一番伸びやかに吹けたようでした。やはり、本番のそのときが来てしまったら、ある種の開き直りみたいなものは必要です。いい加減でよいというわけではありません。しかし、思うように吹けなかったり、練習不足を嘆いたり…、聴衆が観ているのはそんなことではないのです。聴衆に向けて、真摯にひた向きに何かを表現する姿勢を示せば、音のミス指のミスはもうミスではなくなります。今日いただいた力強い拍手を私たちの糧として、ミスを恐れず、音楽の高みへ今一歩近づきたいものです。
…以上です。

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