24日、オカリナ練習会、本陣で代講、稲沢で補助

偶数水曜の今日も普通に、2か所、オカリナ練習会…、
…午前が代講午後が補助…に行ってきました。
代講なので、移動はすべて自車です。
お昼は稲沢市内の博多ラーメン専門店「マルシン」。
前にも書きましたが、ハンバーグのマルシンとは無関係ぽいです。
今日はとんこつ担担麺というのにしてみました。うまかったっす。
替え玉2玉無料サービスをフルに!もちろん2玉いただきました。
そして、午後の部終了後は、国府宮の裏のカネスエでお買いもの。
帰宅後のんびりしているうちにもうこんな時間。
そろそろお夕食ですね!
2011年8月24日(第4水曜)
【オカリナ~モ名古屋西(代講)】@COMBi本陣
◇前半9:30~10:00、1名+アシ1名
指トレ、音程チェック、A-15
反復記号の確認をしました。一番かっこ~二番かっこ進行…わかってしまえばどうということはないと思います。もう安心して、次のことを考えましょう。そのことにとらわれ過ぎて、なんでもない音符の読み間違いが増えてしまってはなんにもなりません。
A-15のおしまいの音型=シーソードー…というのは、西洋音楽の、ある意味典型的な終止のかたちです。この音程関係を音の並びとして理解できると音程もイメージしやすくなると思いますが、範奏や伴奏の音からもぜひつかんでいってほしいです。
◇後半10:00~11:30、8名(前半1名含む)+アシ1名
指トレ、B-1,2,13
水戸黄門、野口メド、里の秋
右小指の支え、迷った時は楽器に付ける方に考えましょう。原則的には小指が離れていていいのは低レの時だけです。迷うのはその前後関係で、他の音から低レより低い音に行くときに先に離すべきかどうかという場面くらいではないでしょうか。その点は臨機応変に考えるしかないので、テキストの音階練習の時に、低レと低ミの間で小指をぱっと入れ替えられるように練習しておくことが後々重要になってくるのですね。
タンギングに関して、少々詳しく練習しました。スタッカートでも、レガートでも、タンギングに関しては同じです。スタッカート時は舌を素早く上あごに戻し、息の流れを遮断しますが、のどで息を止めないようにして、舌だけでコントロールできるようにしましょう。
楽器の咥え方も重要で、舌の動きを阻害しないように、楽器は下唇に乗せる程度。しかし、人それぞれ骨格が微妙に違うわけですから、各自が試行錯誤して、ちょうど良い位置を自分から探しに行っていただきたいです。
全般に運指に関しては、形としてはできていると思います。音程もずいぶんよくなりました。しかし、吹き方~音作りの面がまだまだ弱いようで、実は音楽表現としてはこっちの方が重要です。指が合っているかどうかはあまり気にせず、また、間違えてしまってもあまりくよくよせず、自分がどんな音を出したいか、どんなふうに吹きたいか、そういう、音作り、音楽づくりの方にもっと関心の矛先を向けて行っていただけたらと感じました。
【オカリナ~モ稲沢「い~なリ~ナ」(補助)】@稲沢市公民館
13:00~14:30、8名+一宮2名
指トレ、B-2,4,14(下パート)
秋メド、川流れ、千風、ムンリヴァ
次回=B-14(仕上げ)、竹田、上を向いて、見上げて
秋メドの低シ、川流れの低ド、そして千風の低ラ…。
今日の練習ではこれらすべてで、吹き過ぎの指摘がありました。
低音域はオカリナでは本当にコントロールが難しいです。
しかし、これらは、メロディーの前後関係などからあらかじめ判断して、
音程をイメージして音を作るしかありません。
楽器を両手で包み込んで楽器全体をふわ~っと響かせてやると、
よい低音の響きが得られます。
自分からそのよい響きを見つけ、体験的につかめると、
もうあとは楽なんですけど、それが難しいのですね。
…以上です。

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