27日、kisoウィンドアンサンブル第11回演奏会に賛助出演しました

既に日記におおざっぱに書いていますが、改めてご報告ってことで!
2011年11月27日(第4日曜)
kisoウィンドアンサンブル第11回演奏会】
13:30開場、14:00開演
会場=木曽勤労者文化センター(JR中央線上松駅前)
楽器編成=フルート2、クラ1、トランペット4、サックス3(アルト2+バリトン1)、
トロンボーン2、ユーフォニアム2、チューバ1、弦&電気ベース1(ワタシ)、ドラム&パーカス1
(総勢17名)
曲目:
第1部=大河ドラマ「江」メインテーマ、Stand Aloneエンディングver.、「瞳」メインテーマ、
ひまわり、ハバネラ、風笛、生き物がかりコレクション
第2部=タマシイレボリューション、STORY、上を向いて歩こう、Everydayカチューシャ、
「仁」メインタイトル、交響組曲「パイレーツオブカリビアン」
アンコール=ふるさと、また逢う日まで
ワタシが手伝うようになったのは2007年からなので、これで丸4年。何と5回目。
演奏会が11回目ということなので、いつの間にか半分くらいはお手伝いに入っているのです。
しかも今年は、1月、7月、9月、11月初めと、ほとんどすべての本番にも関わり、
アンコールの2曲は編曲までは行きませんが、譜面の大幅手直しもお手伝い。
気づいてみるとかなり深入りすることになっていました。
さて、昨年までのコメントでは、このkisoウィンドの特徴として、
選曲の多彩さ&大胆さを「意欲的選曲」としてご紹介してきましたが、
今年の更なる特筆点は「自己修復能力」!これですね~。
kisoウィンドは、人数の都合から、ずーっと指揮者なしのアンサンブル作りをやっており、
テンポが変わるところをどう合わせていくか、
ということが毎度の練習の目的のすべてと言ってもよいという雰囲気なのです。
普通に指揮者がいる楽団でもまあ、本番となるといろいろ事故が起こるもので、
演奏が止まらなければ御の字ともいえるわけですが、
今回の演奏会では普通なら修復不能の大事故と言えるような場面が、
少なくとも3回はありましたね。(しかもそのうち1回はワタシが原因だったり…)
しかし、それらが、ごまかし切れたかどうかは別として、
それなりに通過して、どうにか進んでしまうという。
音楽の問題は音楽で解決しようという、こういう合奏形態の基本中の基本が、
本質的にちゃんと備わっている、とても面白くも凄いバンドだなーと、
あらためて感心させられ、これまで以上に楽しんで演奏させていただきました。
人数が少ない分だけ、変幻自在。
これからもどんどん変貌するkisoウィンドに期待したいですね~。
今後も末永くかかわっていきたいバンドです。
今回はいつもよりお客様の数も増えていた気がします。
いつもPRが不足という指摘もあるようですが、
ちょっとずつ広がりも出てきたかもですね。
で、今回はなんと、名古屋方面から、
ワタシがお手伝いするオカリナの会員Kさんが、
遠路はるばる聴きに来てくださったり、
別の吹奏楽団を通じて知り合った岐阜県出身のSくんも来てくれたり、
意外なお客様の顔ぶれにありがたいやらびっくりやらという「おまけ」も。
Kさんからの差し入れはみんなでいただきました。ありがとうございました!
…以上です。

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