4日、有松でオカリナ講座のお手伝い

今日も昼間はオカリナ講座のお手伝いに行ってきました。
午後の有松だけでしたが…。
有松後半はワタシの個人指導も。
なので、行き帰りとも、全行程ジリキでした。
終了後、お買いものしてから帰宅しました。
2012年9月4日(第1火曜)
【有松オカリナ教室(補助)】@JEUGIAカルチャーセンター(イオン有松内)
13:30~14:30、3名
B-18、小さな木の実、高校三年生、月のメドレー
次回=B-19、月のメドレー、小さな木の実、高校三年生
数撃てば当たる…これは、残念ながら、オンガクでは真理ではありません。
音程を合わせるのに、当てずっぽうでは、偶然当たる確率もほとんどゼロ。
しかも、もし、そのまれな確率で当たったとしても、
それは音楽とはほど遠いものでしかありません。
それよりも、心の中を如何に音楽で満たすか…。
それによって、音程は否応なく正解に近付くものです。
焦りは禁物。まずは、どんな音が吹きたいか、どんな音楽を奏でたいか、
イメージすること。ヒントは身の回りにたくさんあります。
◇個人指導14:30~15:00、1名
「時代」「北の国から」
今回は、「時代」を中心に練習しました。
この曲は3連符のリズムがずーっと貫かれていますので、
これに如何に乗っかるかということです。
冒頭の4分音符が続くところから、背後に三連のリズムを感じて、
しっかり縦ノリのリズムを出せると良いでしょう。
息継ぎもそのリズム感の動きとシンクロした動作になると、
リズムが乱れません。
全般にきっぱりした縦ノリの曲調ですから、
タンギングをしっかりして、音の立ち上がりを鋭くした方が良いです。
ソロで吹く場合は、少々リズムを崩すこともあって良いとは思いますが、
やはりまずは譜面通り、正確なリズムを取ってみて、
その土台を築いたうえに、自由な感性を乗っけるカタチにする方が、
結果的に思いも伝わりやすいものです。
「北の国から」も、少しだけ通し練習をしました。
どちらの曲にも、主旋律でないところや主旋律を変形しているところを、
よりはっきりしっかりした吹き方にした方がよいでしょう。
…以上です。

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