17日、午後から一宮でオカリナ半分代講

午前中は週末のためのチケット手配。その他雑用でうろうろ。
午後からはオカリナ講座のお手伝いで、「半分代講」でした。
2013年4月17日(第3水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(半代講)】@一宮尾西生涯学習センター西館
◇前半13:00~13:30、1名+1名(後半)
A-10,11,13
次回=A-12,13~
A-12,13は、カエルの歌のメロディーですが、
テヌートとスタッカートの練習がメインです。
スタッカートは音を切って次の音との間を開けるのですが、
音を切ることだけにとらわれると吹き過ぎて余計に切り難くなりがち。
タンギングで舌をはじくだけのつもりで吹く(というより「吹かない」…)と良いです。
テヌートもただ延ばすのではなくまっすぐ伸ばす。
これはなかなか言葉でいうようにはうまくいきませんが、
そのようなイメージを持ち続けることが大切です。
◇後半13:30~15:00、7名+前半1名
D-31,1
青い山脈、花は咲く、五月のメドレー、野に咲く
次回=D-31,1
D-1の、タッカの連続は5月メドの3曲目の「鯉のぼり」で早速応用です。
きびきびとした鋭いリズムが作れると良いですが、素早いタンギングのためには舌根の脱力です。力ずくでは良いリズムは生まれません。
青い山脈の16分音符、花は咲くの八分音符など、無意識的な癖がちらほら出ているようでした。
練習の中でお話ししたとおり、リズム自体が間違っているというわけではなく、
リズムの取り方、表現方法は一様ではないので、
まずはテキストでやったことを基礎に、楽譜から音の配分をしっかり感じ取ること、
そこから意図的な表現として音符の長さやフレーズのまとめを作ることができたら、それはそれでよい表現となり得るのです。
…以上です。

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