4日、有松でオカリナ講座、補助と個人指導

午後から有松でオカリナ講座のお手伝い。
本講座の補助と、後半の個人指導でした。
終了後は今日はすぐに帰宅しました。
2013年6月4日(第1火曜)
【有松オカリナ講座(補助)】@JEUGIAカルチャー有松イオン
◇13:30~14:30、3名(会員4名)
C-2,3,4,5
恋のバカンス(移調改訂)、ハナミズキ
次回=C-4,5~、ハナミズキ、恋のバカンス
C-4,5はスラーの練習です。
オカリナではスラーはあまり効果的ではない場合が多いので、
テキスト以外ではあまり練習しませんが、
奏法として知っておくことは重要です。
恋のバカンスは一音高く移調した版がでました。
旧版になかった高ミの音が出てきますが、
代わりに運指の困難な低ミ♭が消えました。
全体に高めになった分、より明るい響きで吹けるとよいでしょう。
ハナミズキはかなり仕上がってきました。
音程に慣れてきたら、より思いを込めてふけるように心がけましょう。
◇個人指導14:30~15:00、1名
バスストップ、落葉松
バスストップ・・・やさしい吹き方が悪いわけではないですが、
やはり曲調的には歯切れよく吹きたいですね。
特に何度も出てくる高レの音は少しでもゆるむと、
フレーズ感がとてもしょぼくれてしまいます。
ビシビシと攻める感じで吹いてみましょう。
落葉松・・・冒頭が低ラで、そのあともずーっと低めがしばらく続きます。
まずは前奏の間に低音域のイメージをスーッと気持ちの中に取り込んで、
胸の中に大切なものを抱え込むかのようにゆっくり呼吸して、
おおらかに吹き始めると低音域の音程も合ってくることでしょう。
中間部分は感情の起伏が激しくなります。
歌詞からのイメージをお話ししましたが、表現の参考になればと思います。
…以上です。

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