5日、一宮でオカリナ講座半分代講

すでに6月に突入してますが。
本日午後からはオカリナ講座のお手伝いで、「半分代講」でした。
2013年6月5日(第1水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(半代講)】@一宮尾西生涯学習センター西館
◇初級13:00~14:30、5名
A-5,6,7,8+楽典練習問題
次回=A-5,6,7,8,9等~
楽譜の読み方で難しいのは、「自分なり」が許されないこと。
これが難しさのすべてのような気がします。
例えばこれが文字の読み方だったら、
声に出す出さないも含め、読む速さも声のトーンも、
まあ、好きなように読んでもそれほど困ることはないわけですが、
楽譜をみんなが勝手に読んでいては合奏が成り立たない。
むしろ、そこをきっちりさせるために楽譜があるので、
基本的約束事は押さえておきたい。
ただ、楽譜はあくまで道しるべ。
ゴールは音楽そのものを演ずること。
音としての音楽が先に存在し、それを譜面に書いたらこうなる…。
その順番を間違えると、楽譜を文字と同じに思ってしまう。
ありがちなのは、ドレミだけを一生懸命に拾い読み。
しかしいつまでたっても音楽につながらない…。
良いと思った音を聴き、ただそれをまねてみる。
そして、その音楽は楽譜に書くとどうなるのかな…。
そんな順番が音楽の学習方法としては最適のようです。
…以上です。

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