3日、オカリナ講座、半分代講でした

本日午後からは、久々にオカリナ講座のお手伝い=「半分代講」でした。
珍しく、オカリナ講座のお仕事が続いています。
2013年7月3日(第1水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(半代講)】
@一宮尾西生涯学習センター西館
◇初級コース!13:00~14:30、5名
A-2,4,9,10,12+楽典練習問題(付点音符の音価に関する問題)
次回=A-10,11~
タンギングがまだまだ不安定です。
練習曲ではもちろん、単なる音出しの時も常にタンギング。
強すぎも弱すぎもダメ。
音の程よい立ち上がりと、あとに続くよい響きが一体となって、
たった一音でも「音楽的」な音になりうるのです。
ただ、その一転に集中して練習するのもまた効果薄なので、
どんどん先へ行ってみました。
A-12では初めて「テヌート」と「スタッカート」が出てきました。
吹く楽器では極めて重要な表現につながります。
基本は吹きすぎないこと。
タンギングの時点で、すでに息が出ているので、
それ以外の息は最小限が望ましいのです。
◇後半13:30~15:00、6名+前半1名
D-31,6,7
アメリカ民謡メド、君をのせて
次回=D-31,6,7…?
最後の方だけ聞かせていただきました。
アメ民謡メドは後半から聞きましたが、
譜読みができていないというよりは、
曲の構成が読み切れていないように感じました。
聖者の行進の終わり際に、
もう一度「オーラリー」のメロディがよみがえって、
「聖者」のメロディーが間延びしてかぶります。
互いのパートがどこで何をやって、何のために音を伸ばしているか?
…等々がわかってくると、音符を追うのにも余裕が出てくると思われます。
「君乗せ」はイントロの二拍三連が難しいようです。
あまり理屈で考えず、伴奏音源で先行して聞こえてくる音を、
ひたすら真似るのが良いでしょう。
そもそも、音楽習得の基本は「物まね」なのです。
…以上です。

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