17日、トリプル・・・午前午後はオカリナ関係、夕方からは葬儀、お通夜の生演奏

本日(17日)は、すごく久々にオカリナ講座のお手伝いが2つ、
午前が「共同指導」、午後が「半分代講」でした。
そしてさらに、夕方からはお通夜の生演奏のお仕事。
年に何回あるかないかのトリプルヘッダーでした。
2013年7月17日(第3水曜)
【オカリナ~モ「結音」特別練習会(共同)】@北生涯学習センター
9:30~11:00、6名
夏の思い出、浜辺の歌、汽車ポッポ、ほたる来い、
埴生の宿、かあさんの歌、知床旅情
午後から本番を控え、本番前最後の練習という位置づけで、
時間帯も、いつもより30分前倒しでした。
練習では、その内容よりも、
言葉のやり取りに終始していく傾向が、相変わらず気になりました。
確かに我々指導側からは、
言葉によって指示や指摘をせざるを得ないことが多々あるわけですが、
それに対して、言葉で返す必要はなく、
どんどん音楽で返していただきたいのです。
口ごたえするな・・・という意味ではないですよ!
理解できない、あるいは、納得できない指示が出た場合には、
どんどん質問を返すべきです。
わからないことはわからないと言えることが、とても重要なのです。
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(半代講)】
@一宮尾西生涯学習センター西館
◇前半13:00~13:30、1名+後半1名
A-12,14,14b,15,16,17
次回=A-15,16,17~
やはり、テヌートとスタッカート。
どちらも両極端で、とても厳しい記号です。
特にテキストの曲では、「ほどほど」は禁物。
やり過ぎくらいでちょうどです。
本当に難しいのは何も記号がついていない音符。
どう表現するかは前後の流れから読むしかないですからね。
◇後半13:30~15:00、6名
B-1,2,31
岬めぐり、アメリカ民謡メド、君をのせて
次回=D-31他
やはりポイントは主旋律でない方のパートのようでした。
岬めぐりの後半などで、
「優雅な対旋律」から主旋律に戻る・・・
というような「役割」がわかったら楽器の響きも格段によくなりました。
下パートに出てくる単純な下行音階にも「歌ゴコロ」でしたね。
曲によっては、ただハーモニーを加えてるだけ・・・
というアレンジもあるかも知れませんが、
誰にでもわかりやすい主旋律よりも、
それ以外のパートの方に、より心を込めるようにすると、
音楽がさらに立体的に膨らむのです。
…オカリナ関連は以上、続いて夕刻のご報告です。
一宮の西のはずれから一気に西尾市へ。
そう、旧「尾西」から「西尾」に移動したわけです。
(ワタシ自身今書いてて気づきましたw)
【お通夜式献奏(vcソロ)】@文十鳳凰殿、西尾中央斎場
17:15現地入り、準備~打ち合わせ等
18:15~開式前まで演奏
19:00前、演奏終了
19:20頃、現地離脱
演奏した曲:童謡唱歌、昭和歌謡、クラシック小曲等々
(リクエスト曲:なし)
先週からご依頼が連続しています。
お通夜は開式前の演奏のみ。
静かな雰囲気づくりをします。
ある程度のメリハリは必要ですが、
盛り上げすぎもよくない気がするので、
なかなか難しいのです。
…以上です。

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