3日、ツキイチの有松でした~

午後から有松でオカリナ講座のお手伝い。
先月より2コマになった個人指導、
それと、本講座は今回は代講ではなく補助のみでした。
今日も、行き帰り自車にて。
終了後はそのままイオンでお買い物を少ししてから直帰しました。
2013年9月3日(第1火曜)
【有松オカリナ講座(個人指導2つと本講座の補助)】@JEUGIAカルチャー有松イオン
◇個人指導13:00~13:30、1名(Uさん)
TSUNAMI
2回目のチャレンジ曲はサザンの「TSUNAMI」
基本的に譜読みはかなり丁寧にできていたのですが、
肝心なところの読み違いが少々残念でした。
よく知っている歌の曲であれば、
聞き覚えからはいる事は決して悪いことではありません。
歌詞のイメージからメロディーラインをつかんで、
それが譜面上にどう表れているか…というような順に読み取っていくと、
より深い理解が得られることでしょう。
かなりデリケートなリズムも正確に取れる力もお持ちなので、
ことリズムに関しては、むしろもう少し気楽な構えも必要かもしれません。
◇13:30~14:30、4名(会員4名)
C-4,5、
夏のメドレー(夏は来ぬ~椰子の実~夏の思い出)、
アメリカ民謡メドレー(峠の我が家~オーラリー~聖者の行進)
C-4,5はスラーの練習です。
タンギングをしないで音だけを変えるのがスラーですから、
その、音の変わり目の指の動きが「迷わずきっぱり何気なく」という感じが良いです。
夏の終わりの夏のメドレー…メロディーパートが、八分音符が続くようなところで息絶え絶えな感じになりがち、指が忙しくてもラクな呼吸で吹けるとよいです。特に椰子の実はかな~りゆ~ったり感がもっともっとほしいですね~。
アメリカ民メドの特に聖者はとにかく元気な感じで吹きましょう。
大きな2拍子ではなく、早い4拍子…ほとんど貧乏ユスリすれすれのリズム感なのです。
◇個人指導14:30~15:00、1名(Tさん)
G線上のアリア
次回予定:Friday Night Fantasy
前回に比べ、ずいぶんこなれた感じがしました。
このテの曲は本当に難しいですが、
「読書百遍」のようなところがあって、
もともと特定の情景や感情を表すものではなく、
楽器の音そのものと、その並び~移り変わりの美しさ、
そんなようなものがひたすら追求されているような感じで、
何度も聞いたり吹いたりしているうちに、
ああ~、と何かがわかったような気がしてくるものですね。
気が緩むと音程が怪しくなる癖が相変わらずですが、
伴奏がなくても慎重に音程をつかめる力はあるようですので、
伴奏があっても逆に追われたり焦ったりせずに、
丁寧な音づくりを心がけてみましょう。
…以上です。

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