15日夕刻~、葬儀関連

昼間、午後からの演奏が終わってすぐに、今度は単身で移動開始。
夕方から葬儀関連のお仕事、またまた三重県内の現場で、
しかも、ワタシとしては初のピアノとのデュオでの演奏となりました。
移動は大変でしたが、お仕事自体はとても充実感がありました。
2014年5月15日(第3木曜)
【通夜式献奏(vc+エレピ)】@三重県内の斎場
17:30現地入り、セッティング~打ち合わせ等々
19:20頃~、献奏=故人の身内の方による演奏
19:30頃~20:00頃、献花のBGMとして演奏
20:00過ぎ頃~20:30頃、閉式後の演奏
20:50頃、現地離脱…
演奏した曲=クラシック小曲中心に約10曲
今回は無宗教の「お別れ会」の形式で、
僧侶の読経も焼香もなく、想い出の場面のビデオ上映と、
友人や親族からのお別れの言葉、そして献花という次第。
我々奏者の出番は最後の献花の際のBGMと、閉式後の演奏。
しかし、献花が始まる前のお別れの言葉の時にはスタンバイ。
これがもらい泣き警報なのです。
詳細は書けませんが、とにかく、
もらい泣きしていては最悪、演奏に支障が出る危険があるので、
ここは心を鬼にして、申し訳ないと思いつつ、
目の前の楽譜を見つめ、え~と最初の曲は…?フフフ~ン…などと、
アタマの中で歌って、なるべくお話を聞かないように。
それでも客席の方からすすり泣きが聞こえてくると、
こちらもかなりうるっときてしまうのです。
かなりつらい状況でしたが、演奏には大きな支障をきたすことなく、
終了後、喪主さまはじめ、故人の身内の方々からもお礼の言葉をかけていただき、
どうにかやり切ったというところでしょうか。
…以上です。

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