13日は、トリプル!昼間音楽指導二つと、夜はvc演奏!

昨日のダブルに続き、今日はトリプル!
昼間、午前午後でそれぞれ音楽指導。
午前はオカリナ講座の共同指導、
午後はワタシ主催の音楽表現講座でした。
さらに夜には一応お仕事としてパーティー演奏で、チェロで入りました。
移動時間がタイトだったうえ、午後は携帯電話を自宅に置いたまま出てしまったので、
夜の部の関係者には一部ご心配をおかけすることになってしまいました。
申し訳ないです!
2014年6月13日(第2金曜)
【オカリナ~モ結音(共同指導)】@名古屋市北生涯学習センター
10:00~11:30、参加者5名
内容:D-32、マイウェイ、千風、ベストフレンド、G線上
自動伴奏に頼らずにテンポを合わせる。
結音にとって最大の課題ですね。
それが「結音」の目的のすべてと言ってもよいかもしれませんね。
今は「コンマス席」の人が合図をするという体制ではありますが、
それ以外の人が受身で「わたし合図もらう人~」ではちょっと困ります。
最低限、隣のパートは何をする人ぞ。
一緒に動いているか違うことをやっているか?
今回、千風の最後の方、tempo rubatoのところが大変問題になりました。
3拍目で全パートのリズムが揃って、4拍目がフェルマータ。
そのあたりがテンポを決めるためのとっかかりになります。
まだまだ日はあるようですので、
こうしたポイントを一つ一つクリヤーしていきましょう。
【音楽表現力UP講座(第3講座#4=グループ指導)】
14:00~15:00、参加=5名
月末予定のボラ演で演奏するという3曲の練習を観させていただきました。
何が起きても止まらずに最後まで吹き切る!という姿勢には大変な進歩を感じましたが、
その分、思い込みに起因すると思われるミスも多発。
ゴリ押しで通さざるを得ないところがまだ多くあるということですね。
思い込みを解消する近道は読譜力アップ。
楽譜が読めないとどうしても聞き覚えに頼らざるを得ないので、
ひとたび間違った思い込みがインプットされると、それを修正するのがとても困難。
しかし、楽譜という視覚情報はその修正の手助けとなるのです。
情報が多いほどいい…とまでは言いませんが、使える情報は使うべきなのです。
…以上です。

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