3日~5日、ケチャまつり参加記!

四年ぶりの感動をありがとう!
芸能山城組のケチャまつり、四年ぶりの復活開催!しかも、第45回記念!
マサオカは、まつり仲間加藤さんとして、5日間にわたる会期中、真ん中の三日間だけでしたが、濃厚に(!)参加してきました。
オクトパス合奏団の相棒でもある、たこぽんさんも、同じまつり仲間として、同行しました。
【第45回記念 芸能山城組ケチャまつり】
8月2日(水)宵宮+公開リハーサル、8月3日(木)~6日(日)
会場:新宿三井ビルディング55HIROBA
入場無料(投げ銭)

さて、このケチャまつり、ご多分に漏れず、2020年から昨2022年まで、三回にわたり中止を余儀なくされていました。
今年=2023年が明けたころから、今度こそは再開できそうだという連絡を、組員さんよりいただき、5月には、ほぼ本決まりだけど、日程がまだ・・・という感じで、水面下で交渉中な、未公開情報なども流していただいていましたが、正式決定~情報解禁は7月に入ってからという、まさに、満を持しての再開でした。
当日ガンガン配布したケチャまつりガイド(無料!)
この、上の画像は、本番初日(宵宮)の三日前の、会場の様子です。
四年ぶりなのにいきなり本番ではさすがに不安だったので、何とか予定をやりくりして、7月30日(日)、現場での場当たり稽古に参加することができました。
画像の通り、既にバリ寺院の城門が出来上がっているのをナマで見て、感無量~!しかし、この時はいったん帰り・・・
まつり本番に向け、ふたたび、新幹線でゴー!
まつり会場の新宿三井ビルは、西新宿高層ビル街の一角、都庁のはす向かい。

広場から見上げると首が痛くなる(笑)55階建ての三井ビル!

そのビルのふもとが55HIROBA。ケチャまつりの時だけ、バリ寺院の城門が出現!


メディアにも取り上げられた、ケチャまつり。8月3日付読売新聞には、2日(水)の宵宮の様子が掲載されました。

横断幕も新調されたそうです。

そして、まつりの最初の目玉、ジェゴグ(竹楽器のガムラン)の演奏が始まった!

演奏が始まると、だんだん人が増え・・・

ジェゴグの体験コーナーにも、いつにもまして、すごい人だかり!
ワタシは、演目としては、ジョージア合唱と、バナナのたたき売りのサポート役、それに、ケチャ上演に参加。それ以外の時は、広場の中の縁日エリアを緩~く担当~。

こちらは土曜日の鹿踊(ししおどり)。岩手県奥州市の奥山行上流餅田鹿踊保存会の皆さんと、芸能山城組の組員さんも加わってのパフォーマンス。
マサオカはさすがにこれは無理なので、お客様とともに見物。この時もすごい人!前日金曜日の夜に続き、この日の夜も、途中から入場制限が行われました。


こちらは土曜日の夜「気勢盛り上げ」という名の交流会でも一場面(笑)。ここでも思わぬつながり。山城組の組員さんだけでなく、まつり仲間とも!(丸刈り強制ではないのでご安心を(笑))
そして、下の画像は、5日(土)まつり3日目が終了したあとのひろば。

まつりは、翌6日(日)まで、もう一日ありましたが、マサオカはこれにて離脱。月曜日から日常に回帰するため、一日早く地元に戻りました。
こっち側(マサオカ側(笑))の事情としては、おかげさまでというか、チェロ奏者としての演奏依頼は、ちらほらながら、比較的継続的に入り、また、今年になってからは、中止していた講座がいくつか復活したりと、わりと普通~と思っていたら、どういうわけかこの7月は珍しい演奏依頼(演歌歌手の伴奏とか!)が立て続けに入り、予定詰め詰め。ケチャまつりのない数年は、な~んだか節目感なく月日が過ぎて行くな~という思いでしたが、いざまつりが復活してみると、わお!前後の予定が詰まってる!ってことで、今回、せっかくの復活でありながら、全日程参加は断念。真ん中三日間だけの、まさに、おいしいとこどりのようなカタチになってしまったのが少々残念。

長々書いてきましたが、あれ?肝心のケチャの画像がありませんね。何しろ上演に参加していたので撮っていられませんでした~。
今年のケチャまつりの様子は、ケチャ、ガムラン、ジェゴグによるAKIRAの曲などなど、すでにYOUTUBEに上げられているようです。
知り合いのものではないのでリンクは貼れませんが、ぜひ検索して観てみてください。
ただし、ガムランの響などは、ナマで聴かないと意味がありませんので、来年はぜひ現地で!

ケチャまつりの話題は、8月6日付ヤフーニュースにも取り上げられていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする