18日、名鉄友の会オカリナ教室(代講)と、オカリナ~モ名古屋東(補助)

なんとなく、大正琴のお仕事=非日常びっくり、オカリナのお仕事=日常クール、という印象が自分の中で出来てるかな?まあ、昨日の大正琴はステージだから非日常。今日のオカリナは通常レッスンなので日常ということなんですけどね。どうでもいい考察ですねw。本日、午前の教室では代講、午後の教室は補助して来ました。
【名鉄友の会文化教室オカリナ教室】@名鉄友の会文化教室
◇前半10:00~11:30、12名
B-3,D-31、みかんの、おぼろ、ふるさと、茶摘、見上げて、ビリーブ、川の流れ、浜辺の歌
 出だしの音がはっきりしないケースがいくつかありました。歌だったら最初の音は、歌詞の出始めになります。これがはっきりしないことには、何を歌っているのかわかりません。歌詞のない器楽でも出始めの音というのは大変重要なので、音域に係わらず、しっかりはっきり、しかも出来れば少し長めに吹くのが良いです。おぼろ月夜、浜辺の歌、見上げてなど、アウフタクトで始まる曲は最初の音が緊張感のあるハーモニーに乗っている場合が多いので、更に注意が必要です。
◇後半11:45~12:45、3名
A-4,9,10,11,12,13、こいのぼり、春の小川
 右手の置き方が安定しないとファの音が定まりません。右小指に楽器が乗る感じです。低いドの音程感が掴めてきているので、あと一息のような気がします。もう少し安定した音階が吹けると、もっと、曲が曲らしく吹けるようになります。
【オカリナ~モ名古屋東】@東生涯学習センター
14:00~15:30、9名+1名(名古屋北)
C-8,9、ブラームスのワルツ、見上げて、ふるさと、学生時代、川の流れの、浜辺の歌(転調しない版)
 ♯や♭の付いた音で意外にもまごついてしまいました。右薬指がスッと動くように。これにはC-8のような練習曲がとても効果的です。
 2パートでハモる時、低い方の音は高い方の音に対抗するのではなく、やさしめに吹いて良い響きを作る方が、互いに共鳴して、低い方の音もしっかり際立ちます。
 曲練習では音と音とのつながり=フレージングをより意識しましょう。見上げての中間部、同じような音型が3度続きます。丁度ホップステップジャンプのように盛り上げる感じで。

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