本日夕刻、わが自宅の最寄り駅で「駅コンサート」があり、観に行ってきました。…というか、見物してきたといった方が似合うような感じでした。
演奏者は、セントラル愛知交響楽団メンバーによる、金管五重奏。主な曲目は「世界のマーチ」ということで、ヴェルディのアイーダ、シュランメルのウィーンはウィーン、スーザのワシントンポスト、そしてアメリカ民謡といわれる、聖者の行進…などでした。
帰宅ラッシュ時の駅の改札前通路で人通りの激しい場所なのですが、さすが、プロのブラスサウンドは帰宅を急ぐ人々の足を一時停めさせるパワーを持っていました。私自身、金管アンサンブルをナマで間近で聴くのは久々で、結構新鮮に感じました。最後のほうで演奏された、ジャズっぽい曲はアレンジに少々不満を感じましたが、まあ、それは私の個人的趣味の問題ということで…。