20日、オカリナ~モ名古屋北(代講)と、清洲オカリナ教室(補助)

今日は普通にオカリナ仕事です。午前中が代講、午後が補助でした。
【オカリナ~モ名古屋北】@北生涯学習センター
◇前半9:30~10:00、1名
A-1,(2)
 ただ1音でも完結することのある、日本の伝統音楽ごはんと違い、西洋音楽食パンでは音符と音符の間は、休符が挟まっていない限り、原則として間を空けません。伝統の血のなせる技かどうか判然としませんが、どういうわけか、間を空ける癖がついてしまっています。音楽は時間と共に進行し、ひとつの音には必ず次の音に移る力があり、それはおしまいの音=終止音まで続きます。終止線を見るまで、時間と音楽の動きに身を委ねられるように練習していきましょう。
◇後半10:00~11:30、11名+1名(前半より)
B-16,17,3,19(20)
恋バカ、里秋、川の流れ
 B-16,17は、前回の雪辱で、拍子感をつかんで、ずれによって生ずるハーモニーをうまく出せました。B-3では、指の滑らかな動きで音をつなげます。タッカのリズムに変化させた時もアクセントを付けずにタンギングのみでリズムを作れると、色々な曲に応用できます。
 恋バカで何度も出てくる低いミ♭の運指は案外曲者ですが、一つ前の音で右小指の支えをタイミングよくはずして、ミ♭のポジションへすばやく移れるように。
 里秋で何度かやりましたが、高いドやレは息をたっぷりとって、おおらかに吹くと、吹きすぎ感のない、しっかりした音が出せます。大きな流れを見据えた表現を目指しましょう。
【清洲オカリナ教室】@清洲カルチャーセンター(ヨシヅヤ清洲店併設)
13:00~14:30、6名(新人1名含む)
A-10,11,13,14,15,16,17,18,19
蘇州、海、〔次回〕とおりゃんせ
 オカリナはほとんど右手、しかも、小指と親指で支えながら吹けることを確認しました。(これは各教室でやっているので他教室の皆さんもわかりますねスマイル。)
 Aテキストを大まかに復習しましたが、音程は前回同様とてもよく取れています。しかし、音から音へのつながりが感じられないことが多くありました。音の上がり下がりをすばやく読み取って、音楽の向かう先を見つけるようにしましょう。
 …本日以上です。

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