何度か予告しておりましたが、本日23日、岡山県は新見市にある、鍾乳洞｢満奇洞｣の洞窟内にて、新見市観光課のお招きによる、オカリナ洞窟コンサートをやってきました。タイトルに書いたとおり、今年で6回目。私が参加するのは5回目です。
満奇洞コンサートの模様は音楽倉庫セリオンブログもご参照ください。
いつも私が手伝っている、オカリナ～モ主宰講師の芹沢氏の独奏で第1回目はスタートしたのですが、第2回目以後、初期の頃はチェロで共演。ここ数年はオカリナで共演してます。
洞窟の中はひんやり涼しいけど、湿気がとてもすごいので、2回くらいチェロをやりましたが、楽器にはとてもよくないです。その点、オカリナは温度変化や湿気に強い。
洞窟の中は程よい自然な残響。特に今回は例年よりほんの少し湿気が弱かったか、いつも以上によい響きに感じました。心なしか観客の反応もいつも以上だった気がします。力強い拍手、押し付けではない(？)アンコールなど、よい雰囲気で終われたと思いました。
今回は終演後、お片づけをして、現地をあとにしてから、周辺観光はあまりせず、すぐに高速道路に入ったのですが、1000円高速の影響か、中国道の宝塚付近で大渋滞に巻き込まれ、帰りは少々疲れました。でも、また行けるといいなと思っています。