19日、浜松市楽器博物館に行ってきました(おまけ報告つき)

今日は青春18切符を使って、友人Sと浜松まで行ってきました。主目的は浜松市楽器博物館の見学(というか見物!)です。
 浜松には11:00過ぎに到着し、まずは早めの腹ごしらえ。楽器博物館の裏手にある、マインシュロスというドイツ風ビアホールレストランで、ドイツビールとランチ。早くも一杯ビール引っ掛けてしまいました…。
 12:00頃に博物館に入り、とにかくぐるぐる回りました。
 以前行った時とはリニューアルしていて、配列がまったく変わっていました。入り口のある1階が、アジアと日本の伝統楽器。また、初期の国産洋楽器。それに、体験ルーム。階段を下りて、地下一階には、ヨーロッパ・アフリカ・南北アメリカ・オセアニアの各楽器、そして、オルガン、チェンバロからピアノまでの鍵盤楽器の歴史を俯瞰できる鍵盤楽器ルーム。
 ヘッドフォンで音の聴ける展示はほぼすべて聴き、体験ルームや体験用の触れる楽器にはすべて触りまくりました。
 これら展示の他、14:00~、自動ピアノ実演、15:00~、チェンバロ実演、16:00~、クリストフォリ復元初期ピアノ実演を聴き、担当者に質問しまくりびっくりました。
 ワタシは2度目でしたが、満足度は前回以上でした。ガムラン楽器の体験コーナーがなくなっていたという不満を除けば…。それと、ジェゴグの音はナマ音を知っている我々としては、ヘッドフォンの音ではちょっとね…。今後はぜひ、この博物館にもハイパーソニックエフェクトを取り入れて欲しいものです。でも、それはともかくとして、初めての友人Sも満足感は大きかったようです。さすがに長時間で少々疲れましたが…。
 …以下はおまけ報告。
 博物館を出てからは、もうひとつの目的、浜松餃子探訪へ。しかし当てがなかったので当てずっぽうに、あろうことか、駅前の観光案内所へ行き、浜松餃子の店について聞いてみました。すると、浜松餃子学会のパンフレットが出てきました。
 その資料を参考に、浜松餃子のはしごとなりました。やや高級そうな中華料理店、少し庶民的な居酒屋、そして、愛知でも見かける、中華ファミレス…この3店を回りました。
 そして、浜松餃子の感想は、もちろんきわめて個人的感想ですが…、味はどこもそこそこ普通でした。モヤシが付け合わされているのが特徴なので、これがプチ異文化を感じさせてくれました。
 さて、帰りですが、最後のファミレス中華で電車の時間を調べたら丁度豊橋方面の電車が…ということでお土産を買う間もなく、駅に飛び込んでしまいました。うなぎパイすら買うことが出来ず…。ということでおみやげはこの日記の内容でご勘弁いただきたく、関係者の皆様あしからず…。

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