21日、友の会オカリナ教室とオカリナ~モ名古屋東

【友の会オカリナ教室(補助)】@名鉄友の会文化教室
◇前半10:00~11:30、11名
C-3、エーデル~ドレミ、トトロ、星影の
 C-3でスタッカートの練習をしましたが、音を短く切ったときの間合いを音楽のテンポの流れの中で、もっと余裕を持って感じられるとよいです。
 ドレミの歌の変更点は、アンサンブル・オカリナ~モでやったことと共通ですので、ぜひそちらのブログコメントをご参照ください。トトロのF管パートはLowFが主体になりました。♯の付く場所も再確認を!
 星影…は、ご承知のように起伏の激しいメロディです。技術的に大変なところも多いですが、表情豊かに歌い上げたいですね。
◇後半11:45~12:45、3名
A-15,16,17,18、見上げて
 A-18は、半拍休み、つまり、半拍遅れて出る練習です。半拍という感覚は理屈で掴めるものではありませんが、んたたー、んたたーと声に出してみることでなんとなくわかりましたね。体で覚える…というと、スパルタ式を連想したり、誤解が生じそうですが、音楽も身体表現ですので、声に出したり、指を動かしたりして、体のどこかを使うことで掴めることが多いのです。
【オカリナ~モ名古屋東(補助)】@東生涯学習センター
14:00~15:30、8名+見学者
D-5、愛の喜びは、さんぽ、上を向いて
 久々の新レパートリー、愛の喜び…は、F管とC管の合奏です。楽器の調が違うので、♭の付く場所が違ってきます。譜面も移調して書く慣わしになっています。リコーダーの場合、同じ譜面を違う楽器では運指を変えて吹くので、譜面を書き換える面倒は無いのですが、技術的にはオカリナの方が合理的ですね。
 上を向いて…のBのところはこの曲をやっている各教室で皆引っかかるところです。Aと同じに吹いてしまってもどうということはないのですが、この種の「ずらし」は音楽表現の醍醐味でもあるので、ぜひ会得していただきたいものです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする