27日、岡崎と安城で代講のような…

午前は岡崎。なんだか久々に車で行った気がするのですが、実際にはそんなに久々ではないのでした。
 お昼は時間がなかったわけではないのですが、お腹が空かなかったので、お昼抜きで午後の安城まで直行しました。
 安城の後は、ちょっと所用で港区役所の近くの某所に立ち寄る。用事はすぐ終わり、中川区中村区西区と抜けて、自宅方面へ。少し行き過ぎたところにあるスーパーで夕食の食材を買い込んでから帰宅。うなぎが軒並み割り引かれていましたが、それでも高かったので、今夜は生さば!塩を振ってグリルで焼いたらうまかったっすよ!
【オカリナ~モ岡崎(代講)】@大門音楽教室
◇前半10:00~10:30、1名+4名+見学1名
A-2,5ほか、音出し等
 楽譜を使わない音出しの段階で、ある程度フレーズぽい動きを練習しました。ソとかラとか音名あるいは階名で指示しましたが、その音の名前だけでなく、実際の音程に結びつくようにしていきましょう。楽譜を見たときにも、例えば、ソ-ラ-ソ-(休)と書いてあったら、実際の音程を、ソからラに一音上がり、また一音下がって、休符寸前で音を止める…と、このような言葉ではなく、そのままの音でイメージできるようにしたいです。
◇後半10:30~12:00、6名+見学1名(前半と同一人)
B-6,11,13
月の沙漠(3声版)、涙そう、千風、未来へ
 一般的な楽譜では音符と音符の横の間隔は音の伸ばす長さに大体対応しています。四分音符と八分音符が混ざっていると、四分音符の方が間隔をあけて書いてあるはずです。十六分音符が続くところは詰め詰めで、楽譜が真っ黒。白玉が続くと音符も白く、間隔もあいてすごく白っぽくなっているはずですね。涙そうでは、付点のリズム、タッカと逆のタターが混在して正確に読み取るのに焦ってしまいそうですが、そういうときこそ、目を近づけて音符の玉を一つ一つちゃんと読もうとは思わないで、むしろ、楽譜を少し遠目に見て、音符の大まかな形とつまり具合で判断するのです。読譜力アップのヒントにしてください。
【安城オカリナ教室「アンジョリーナ」(半代講?)】@ぷらざ三河安城
13:30~15:00、8名+見学1名
B-3,6,7
われは海の子、たなばた、四季の歌、亜麻色
 全般に音程がよいのが強みですね。いつも言うように、オカリナは音程が作りにくい楽器です。指使いが正しくても正しい音程になるとは限らないのですね。逆に指が違っても正しい音程が出せる場合もあるのです。両方正しいに越したことはないのですが、音程が合わなければ意味がないわけです。
 B-3で、レガート奏法を意識していただきました。一音一音タンギングはするのですが、息の流れは止めません。楽器をしっかり響かせながら、フレーズ作りの基礎にもなり、指の自然な脱力にもつながります。いいこと尽くめなので、いつもレガートな吹き方が意識できるとよいです。

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