22日、午前午後、オカリナ教室補助でした

午前名古屋西、午後稲沢でした。
移動途中のお昼は甚目寺のどんどん庵。
大盛うどんの普通の味が久々でなんだか新鮮に感じましたw。
【オカリナ~モ名古屋西(補助)】@COMBi本陣
◇前半9:15~10:00、2名+アシ1名
A-5,10
 音楽を言葉に直すことはできるだけ避けたいこと。講師の言葉を更に別の言葉に言い換える必要はありません。復誦や反芻すら不要です。少々理解できなかったときも、とにかく吹いてしまった方が得策です。
 音ムラ、息ムラが気になります。Aテキストも中盤。運指もだいたい分かってきたところなので、そろそろ音作り、音色作りもこころがけましょう。
◇後半10:00~11:30、9名+前半2名+アシ1名
B-1,6,7、アニー、北国、上を向いて
 B-6,7辺りでは、ファ♯をめぐる前後関係の練習になります。ファ♯‐ミの動きは、3本の指が入れ替わるので、技術的に難易度が上がります。しかし、指よりも音の動き=どう聴こえるかが優先です。間に違う音が入ってしまったら音楽の意味がまったく違ってしまいます。「耳から指へ」の音作りを心がけてください。
【オカリナ~モ稲沢(補助)】@稲沢市働く婦人の家
◇前半「い~なり~な」12:50~14:20、8名
B-1、アニー、ふるさと、上を向いて
 一生懸命吹いている感じが好感が持てるかというと、必ずしもそうではないところが音楽の難しいところかもしれません。アニーで指摘しましたが、はじめのうち、一音一音押し付けられる感じがして、聴く側としてはちょっとつらいような感じになっていました。一音一音すべて全力でジャンプするのではなく、前の音のエネルギーを次の音に順次伝えて流れを作っていくようにすると、身体的にも楽になり、結果的に音楽の流れもすっきりしてくるでしょう。
◇後半「ジェラート」14:30~15:30、3名
七つの子、菩提樹、星影の
 7つの子は平易なアレンジです。変幻自在に吹きこなしていただければと思います。自分のパート以外の動きも把握して、互いのやり取りを楽しめるとよいです。フレーズ感もやさしいのでアンサンブル作りの基本練習用に使えます。
 菩提樹はようやく完成版(?)になりました。前回もやりましたが、短調の音程がよく取れているので、長調に戻ったときの開放感をもっと意識的に表現されてもよいのではと感じました。
 星影も、HiCの入れ方などは、ひとつの提案と思っていただき、適宜組み合わせを入れ替えるなどヘッドアレンジの余地はまだありそうです。

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