19日、知立と有松でオカリナ講座代講

楽譜作成のご依頼が増えています。
ありがたいありがたいと思いつつ、なかなか作業を進められないのでさすがにあせり始めました。
 そんな中、今日も昼間はオカリナ講座の代講に行ってきました。
昨夜、友人S村と飲み会に出て、そのあと大変なことになったので、
かなり寝不足状態。ちょっと辛い代講でした。
移動は自車。お昼は有松イオン内のすがきやでした。
2011年7月19日(第3火曜)
【知立オカリナ教室「コスモリ~ナ」(代講)】@知立市福祉の里八ツ田
10:00~12:00、4名+アシ1名
音階パターン練習、A-17
竹田、高原列車、夕焼け、もみじ
次回=里の秋
知立教室発足以来、ずーっとご一緒に練習してこられたMさんが2週間ほど前に急逝されたというお知らせをいただきました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
悲しみを乗り越え、これまで以上の集中力で練習に臨みました。
竹田は題名の通り、子守唄なので、音楽の構造としてはとてもシンプル。前半後半がセットでワンコーラス。問いと答えのような感じで思いを乗せて吹くとよいでしょう。
高原は、臨時記号を含むフレーズがやや難しいですが、調子のよい曲なので、運指の難しさにとらわれず、大きな流れをつかんでください。
夕焼けは四分音符ばかりの単純なメロディなので、却ってぶつぶつになりやすい感じでしたが、以前にも練習した、息の流れをつないで吹く、いわゆるレガート奏法で音楽の流れができ、呼吸も少し楽になりました。聴いてても楽な感じになりました。
もみじにもレガート奏法が応用できました。八分音符が含まれるフレーズもあわてず滑らかに。
【有松オカリナ教室(代講)】@JEUGIAカルチャーセンター(イオン有松内)
13:30~14:30、4名
音階パターン練習、A-17,B-6,4
とおりゃんせ、上を向いて、童神
次回=涙そう、見上げて
低い音が上ずり、高い音が上がりきらないというのはオカリナ学習の典型的な壁かも知れません。運指はだいたいできているのですが、音程のイメージがなかなかつかめないのでしょう。当面はやはり、指導者の範奏を無心に真似をすることが近道です。とおりゃんせなどはメロディーのイメージがすぐにつかめて、音程も比較的よく取れていました。
…以上です。

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