1日、オカリナ~モ名古屋南の特練代講

今日は名古屋南の特別練習の代講を仰せつかっておりましたが、
朝のうち所用で駅前に行かねばならず、時間をずらしていただいての実施となりました。
今はいったん帰宅し、夕方からも別の所用で再び名古屋市内に向かいます。
2011年10月1日(第1土曜)
【オカリナ~モ名古屋南「ナルミ~モ」特別練習(代講)】@緑生涯学習センター
10:30~12:00、7名
B-1,14
野に咲く、花の街、瀬戸花、ふるさと
音程に関しては安定してきているようですが、
吹き方、音の処理などで、まだまだ不安定要素がたくさんあって、
まとまりのない(…というか、しょんぼりした感じの…)吹き方になってしまうことがしばしばです。
今日の初めに練習したレガートな吹き方はほとんどすべての曲で応用でしました。
息の流れとタンギングを両立させて音楽の流れにしていきましょう。
野に咲くではシンコペーションを練習しました。
拍節をピョ~ンと飛び越えるように少しアクセント気味にとるとよいでしょう。
花の街のイントロと、ふるさとのエンディングの高レの音、
かなり強めに吹いて丁度良い感じでした。
後押ししないでいいように、堂々と吹けるとよいです。
瀬戸花は原曲のイメージがしっかりある所為か、
それほどあらが目立つことなく吹けていました。
こういうレパートリーを増やすのも手かも知れませんね。
リズム感に自信が持てないというお声も練習後にありましたが、
リズムはがんばればとれるというものでもないのが難しいのでしょうね。
洋の東西を問わず音楽は日常の中から生まれたもの。
時計でも何でも、身近にある反復して動くものがリズムの原点。
そこに音楽を見出せるかどうか…?
持って生まれた感性もあるかもしれませんが、
感性は磨くことも可能なはず。
肩の力を抜いて、身近にあるかもしれない音楽の源を感じてみましょう。
…以上です。

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