7日、一宮でオカリナ講座の補助3コマ!奇数水曜ですから!

今日は午後のみ、オカリナ講座の補助に行ってきました。
いつもの奇数水曜パターンです。
午前中は、ご依頼の楽譜作成など進めつつも、ゆったり過ごしました。
帰宅後もティータイムしたり、少々まったりしたかな…?
(ほとんど先月のコピペだったり…w。)
2011年12月7日(第1水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(補助)】@旧尾西文化センター(一宮市内)
◇前前半13:00~13:30、1名
基礎練習、音程チェック、A-5,6,7
楽譜に書いてあるのはドレミだけではありません。
言い換えれば、楽譜は音程だけを表すものではないということです。
しかし、なぜか多くの学習者はドレミが読めない…という言い方をします。
音程も確かに重要ですが、もう一つの重要な点は音を出すタイミングと止めるタイミング、
あるいは、音を出さないタイミング。
つまり、音楽は時間とともに動くものなので、音程を縦軸と考えると、
横軸に相当する時間配分が、いわゆる拍節とリズムということになります。
こういうと、そうだワタシはリズムも取れないのです…と言い出す学習者もいますが、
そんなはじめっからリズムなんて取れません。
まずは拍節を数えることから。何事も初めが肝心です。
◇前半13:30~14:00、5名
A-17,18,19
楽器の習得というと、どうしても技術面に気持ちが偏りがち。
指がどうとか呼吸がどうとか…。
もちろん、技術も大切です。
しかし、それがスタートでは音楽的とは言えません。
音程なりリズムなりを合わせるにはまずはその音を聴くことから。
そして、どんな音を響かせたいか、どんな音楽を奏でたいか、
そいういう、技術よりも感覚を優先することで、
おのずと、自分の求める音楽が見えてきて、
技術もついてくるのです。
◇後半14:00~15:00、3名+稲沢1名
C-6,9,11、冬メド、花の街、シルク
次回、C-12,13~
一人で吹くのであれば、その人なりの味で、休符を伸ばすなり縮めるなり、
リズムを緩めに取るなり鋭くするなり、自在にイメージのまま吹くのもよいでしょう。
しかし、とりあえず、今は合奏を前提に練習しているのですから、それだけでは困ります。
誰に合わせるか、どうやって合わせるか…。
事前のリハーサルで協議して決めて本番に臨むのももちろんアリですが、
それよりも、合図を送る人がいて、演奏中に臨機応変に対応できるほうが、
何かと都合がよいはずです。その役がオーケストラではコンサートマスター。
指揮者よりも具体的に音の出と止めを指示する役目です。
…以上です。

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