11日、オカリナ講座トリプル、午後には皆で黙とうも…

昨11日は、世間的には鎮魂の日ということでしたが、
個人的には、オカリナ講座トリプルの日でした。
…昼間は、北区でオカリナ漬け、
夜は夜で、やはりオカリナ講座補助。
移動は昼間はオカリナ~モI号、夜の部は自車です。
そして、夜の部終了後は燃料補給をして帰宅後、
ちょこっと晩酌など…。
今日も朝がわりと早かったので、とてもなが~い一日でした!
午後の講座中には、
生涯学習センター全館で、黙とうの時間がありました。
2012年3月11日(第2日曜)
【低音オカリナ講座「ロナ~モ」(補助)】@北生涯学習センター
10:00~11:30、17名
B-8,11,C-9,11,D-10,11,13,26,27,31
シルクロード、G線上のアリア(Lowパート)
シルクロードは、Low楽器ではない方でも一部で過去に取り組まれているので、
その違いがわかる演奏ができるといいですね。
Low楽器の方が表情がつけやすい気がしますが、どうでしょう?
楽器の特性を生かして、より表情豊かに吹きたいところです。
後半のrisolutoなど、もっと変化もつけられるとよいですね。
G線上は下2パートのみになりますが、LFパートも立派にメロディーです、
もう少し慣れて、もっとメロディーらしく流のある吹き方にできるとよいです。
全般に、タンギングをもっとしっかり、音の立ち上がりをもう少しくっきりさせたいです。
【アンサンブル・オカリナ~モ】@北生涯学習センター
13:00~16:00、21名
◇途中、14:46に、センター側の呼びかけにも応じるかたちで、全員起立して黙とうしました。
D-31,32,33
桜の栞、地上の星、異邦人
桜の…の、前回問題になった内声の弱さを補うため、
人数と並びを調整し、かなり改善されました。
リズムはそれほど難しくないですが、音程の起伏が意外にあるので、
吹き方に注意が必要ですね。
特に低音域で、吹かないけど息はたっぷり、深い響きを心がけましょう。
地上の星…が、久々復活です。パートが入れ代わったりもあったかもしれませんが、
そこは、アンサンブル講座としては講座開始当初からのコンセプト通り、
柔軟に対応していただきたいところです。
吹き方としても、桜の…と同じではまずいですね。全体に固めの吹き方が望ましいです。
異邦人は、原曲のイメージでは、歌詞も少々シュールなところがあって、
しかも、リズムも難しく、かなり難易度は高いと思われます。
どう吹いたら良いか迷うところだらけと思いますが、
だからこそ、自分なりに!でも構わないので、どう吹くかを考えてみていただきたいです。
中間の長調に変わるところのふんわりした曲想と、前後の短調の部分の違いだけでも、
もっと感じられると、イメージも膨らんでくると思います。
【オカリナ~モ稲沢南「アミダ~ジュ」(補助)】@阿弥陀寺
19:00~20:30、11名
B-8,14
月亮代表我的心、菩提樹、クラこわ、アニー
月亮代表…は、とてもシンプルなメロディーなので、
淡々と吹いてしまうと表情もつけにくいようです。
しかし、冒頭から何度も出てくる上昇音型が、この曲の特徴ですので、
その起伏を生かして、大きな流れ、
大きなうねりのようなものを感じながら吹いて行けるとよいです。
菩提樹は、とにかく正確な音程を楽器の良い響きとともに鳴らせるように。
クラこわ…の演出案も固まりました。
それを演出と思ってもらえるかどうかは皆さんのパフォーマンスしだいです。
大変な一歩を踏み出してしまったようですが、ぜひ成し遂げてくださいね。
…以上です。

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