4月に入って自宅作業~雑用続きの日々でしたが、
久々に外のお仕事、オカリナ講座の代講に行ってきました。
帰り道、稲沢市内のカネスエに寄って、
そのあと、新しくできた陸橋を渡って、岩倉に戻りました。
2012年4月4日(第1水曜)
【オカリナ~モ一宮「おいちみ~や」(代講)】@旧尾西文化センター(一宮市内)
◇前半13:00~13:30、1名
A-14,14b,15,16
次回=A-15,16,17、春の小川、浜千鳥
肺は意外に大きく、胴体の上半分くらいは全部肺と思ってもよいくらいだそうです。
深い呼吸は身構えてするものではなく、
むしろ如何に脱力して肺の機能を有効に使えるようにするか…ということになります。
音程は安定傾向ですが、2重奏になると、特に低音域でもろさが出ました。
しかし、今回その原因が少しだけわかったので、
様々な曲の中でハーモニー感覚を養っていきましょう。
◇後半14:00~15:00、8名+前半1名
B-16,17,18
五月メド、亜麻色、埴生、上を向いて
次回=B-18~、合同ボラの曲
B-16と17、一拍違うだけですが、拍の取り方のイメージはかなり違うはずです。しかし、どっちも普通にできるとよいです。
B-18はテヌートとスタッカートを極端に区別してください。どちらかを引きずらないように。
五月メド、はじめ2曲は似たリズム感。曲想もあまり変わりません。ハモりパートの音程に自信が付いたらそれほど問題は無さそうです。3曲目の鯉のぼりで、タッカと普通の八分音符の区別は、伴奏の雰囲気に合わせるとわかります。柔らかい4拍子のリズムに乗せて。
亜麻色、一拍半のアウフタクトで始まります。タイミングが難しいですが、思い切ってきっぱりと吹けた瞬間もありました。あの感覚がいつも作れるとよいです。途中途中の休符の取り方も、先を読んで合わせられるとよいです。意味のない休符は一つもありません。休符は音楽に緊張感を与えます。[C]の前、[D]の前、どっちも次の部分を際立たせるタイミングで。
埴生、4拍目スタートの曲で、途中途中も4拍目からフレーズが始まるところが多いです。いわゆる4拍目アウフタクトです。その点を意識して吹くかどうかでずいぶんイメージが変わると思います。
上を向いて、今回ほとんど通しただけ、しばらくぶりで思い出すだけの感じでした。以前覚えたことを思い出すのではなく、楽譜を見たときに音楽の雰囲気を思い出せるとよいでしょう。全体に歯切れよく。4分音符の並びがほとんどですが、一音一音を強めのタンギングでくっきりと。
…以上です。